テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。6月23日の放送では、「若様とフレンドリーになって希望の呼び名で呼んでもらいましょう!!」前半戦が放送された。4期生の呼び名を定めるための企画では、宮地すみれに意外過ぎるあだ名がつけられそうな事態が発生する。
呼び名を求めて若様のそばに…呼び名整理企画発足
今回の企画は、「若様とフレンドリーになって希望の呼び名で呼んでもらいましょう!!」。日向坂46、4期生にはまだ呼び名が定まっていないメンバーがおり、今回はそれを決めようという“呼び名整理”企画だ。
しかし人見知りの気がある若様ことMCのオードリー・若林正恭は、フレンドリーにならないと呼び名で呼んでくれないのでは…ということで、スタッフが4期生に興味を持ってもらえるような企画も考案。若林に興味を持ってもらえたフレンドリーメンバーが“理想の呼び名”シュミレーションにチャレンジでき、これが成功すれば呼び名が定着するという流れになる。
企画説明が終わった後、突然平尾帆夏が挙手。「4期生の呼び方企画って聞いたんですけど、4期生じゃない人が…」としれっとその場にいる先輩たちを示す。富田鈴花が言うには、4期生ではないもののまだ若林からの呼び名が定まっていないメンバーの4人…河田陽菜、上村ひなの、高橋未来虹と富田の4名が集結したそうだ。
飛び入りメンバーを迎えつつ、各自呼ばれたい呼び名をオープンする。まず指摘されたのは宮地すみれ希望の「すみれちゃん」で、“下の名前にちゃん付けが最もキュンとする”という宮地の発案。普段は「すみれさん」と呼ばれていることについて指摘されると、宮地は「私ももう一歩踏み込むので、若林さんももう一歩踏み込んでほしい!」と気持ちをぶつける。
宮地のようにストレートな呼び名もあるなか、「番組としては良いがだけど無理」なものとして石塚瑶季の「にゃんにゃん」が挙げられた。これには若林も苦笑しながら「わかるだろ!?こっちの立場が…!!」と困惑。「俺ラジオのカリスマだよ!?」と語り、あまりキツいものはNGということだった。
その他さまざまな希望が出されたが、まずは若様との距離を縮めてもらうのが先決という結論に。そこで始まったチャレンジは「若様にハマれ!タレコミ女王決定戦!」。タレコミ情報でメンバーのことを知り、そうすればもっとイジりやすくなって距離も縮まる…というコーナーだ。こちらのチャレンジで選ばれた上位5名が「“理想の呼び名”シュミレーション」に駒を進めることになる。
そしてはじまるタレコミだったが、集中した人物が…
最初のタレコミは宮地から平尾へのもので、「平尾はいつもWi-Fiを探している」とのこと。スマホの速度制限がかかることの多い平尾は、現場で常にWi-Fiを探しているのだそう。この時代にそれは…という宮地にうなずきつつ、事情を聞く若様。すると平尾は毎月の後半にかかる20日ほどから制限がかかってしまうそうで、その頃から常にWi-Fiを探しているようだった。
なお高橋からのタレコミでは「平尾は山口陽世の前だと重たい女になる」などもタレコミが入り、それを認めた平尾。しかし山下葉留花からも“自分に対してもそうなる”というタレコミが入るとそれも認め、「犬系女子」の名をほしいままにする。
平尾へのタレコミはさらに続く。「平尾の家は事前予約制」ということで、日時指定をしっかりとしておかないと遊びにはいけないというのだ。渡辺莉奈も同様の経験があるらしく、信ぴょう性が高まった。なかには「部屋が片付いていないから」と断られ続けて、ついに1年が経過したという話も…。
そのほかさまざまなタレコミが飛び出すなか、“ギャップ宮地”について新たなタレコミが入る。既にタレコミの数が非常に多い宮地だが、藤嶌果歩からは少し変わったタレコミが。落ち込んだりしていたときに、「スミボマスター」として励ましてくれるというのだ。名前からして、人気バンド“サンボマスター”のマネをしてくれるということだろうか。
これに興味を引かれたMC陣たっての願いで、スタジオでも実践してもらうことに。ライブ中のMCトークをイメージして再現する宮地だったが、「声がちっせぇ!」「歌えよ!早く!歌聴きに来てんだよ!!」とMCのオードリー・春日俊彰から“ライブMC”ハラスメントが入る一幕も。
最終的に「申し訳ないけど、あだ名“スミボ”になるけど…」と漏らす若林へ、「ヤダーッ!」と悲鳴をあげる宮地。「すみれちゃん」からはほど遠い、やんちゃな雰囲気のあだ名だ…。次週の放送では宮地からの逆襲のタレコミが始まるほか、「かわいい…」と照れる若林も見られる。
ソニー・ミュージックレーベルズ
発売日: 2023/09/13