1月30日（土）から公開される映画「パラノーマル・アクティビティ」の公開記念イベントが13日、都内で行われ、石田純一と手島優が出席した。
本作は、制作費がたったの1万6000ドル（約144万円）ながらアメリカで約96億円の興行収入を記録した話題作。就寝中に家の様子が変わっていることに気付いたカップルが、寝ている間に何が起きているかをビデオカメラで撮影するというストーリーで、室内で起きる不気味な出来事をドキュメンタリー風に描くホラーだ。
イベントでは、石田と手島がカップルという設定で、劇中の登場人物のようにベッドの上で本編を鑑賞。恐怖のあまり2人の距離はどんどん縮まっていったが、プロゴルファーの東尾理子選手と結婚間近の石田は、「あくまで仕事。結婚するんだし、理子も理解してくれると思います」と弁解。本作の魅力については「怖いもの見たさなんでしょうね。食べ物に例えると激辛料理。クセになる怖さがあって、また見たくなる」と語った。
怖さのあまり泣いてしまった手島は「石田さんが“大丈夫だよ”と言ってくださって。誰かに寄り添いたくなる映画なのでカップルにはオススメですね。絶対くっついちゃいますもん」と太鼓判。
映画のイベントとはいえ結婚を控えているのに若い女性と密着とあって、石田は「お父さん（東尾修氏）大丈夫かな？」と婚約者の父親の反応を恐れていた。東尾氏と本作のどちらが怖いかと聞かれ、石田は「この映画の方が怖いですよ」とフォローし、「夜眠るのが本当に怖くなりました。今まで生きてきた中で一番怖かった」と作品を絶賛していた。
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映画「パラノーマル・アクティビティ」
1月30日（土）からシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開
1月30日（土）からシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開
