世界の蜷川がV6・森田を大絶賛!! 舞台「血は立ったまま眠っている」開幕

2010/01/20 21:44 配信

蜷川自身思い入れのある寺山の処女作がついに上演!

蜷川自身思い入れのある寺山の処女作がついに上演!

演出家・蜷川幸雄とV6・森田剛がタッグを組んだ舞台「血は立ったまま眠っている」が1月18日初日を迎え、都内で公開舞台稽古と囲み取材が行われた。

本作は、詩、映画、演劇など幅広い活動で、多方面に影響を与えた寺山修二による処女作。舞台は六十年安保闘争の時代。テロリストの良(森田)と、彼が心酔する兄貴分の灰男(窪塚洋介)は破壊行為を繰り返していた。突然やって来た良の姉、夏美(寺島忍)と灰男は急激に引かれ合い、人が変わったように臆病になった灰男に良は苛立ちを隠せない。そんな中、ある男が2人にとんでもないテロ行為を提案してくる。退廃的な時代の中、革命への熱い思いを抱く若者たちの憤りや葛藤が鮮烈に描かれた青春劇だ。

会見場に「ボクはじいやですから(笑)」と森田の肩を押しながら、おちゃめに登場した蜷川。稽古が厳しいと評判の蜷川だが、「人から聞く話では怖い印象だったんですが、実際お会いしたらとても優しい方でした」と森田はにっこり。「点数は付けられましたけど…。42点って(笑)。でも昨日は90点いただいて、よかったです!」と森田が明かすと、「一時期、42点という日はありましたけど、森田君は翌日にはクリアしていましたね」とすかさず蜷川がフォロー。

本作は、蜷川が過去に入院した際に「これを演出するまで死ねねーぞ!」とまで思ったという、思い入れのある作品だという。そんな念願叶った作品で、「良役は森田君でよかった」と蜷川は語る。「森田君はピュアだし、真面目だし、芯があって、声も枯れないから…。1言えば100になって返ってくる」と蜷川は森田を絶賛した。

さらに、ほかのV6メンバー、坂本昌行、長野博、岡田准一とも共演経験のある蜷川は「ジャニーズの中でも、ひねくれていて、隅っこにいる印象があって、それを貫き通しているのがすごいと思う。野ネズミのような」と森田を例えると、森田は、「ほめ言葉と受け取っておきます…(笑)」と苦笑いする場面も。

今回10代の少年、良役を演じるにあたり、髪型を金髪にしたという森田。「良のまっすぐなところ、キラキラしたところを、明るく思いっきり演じたい」と意気込みを語った。

舞台「血は立ったまま眠っている」
1月18日(月)〜2月16日(火) 1月20日(水)、27日(水)、2月3日(水)、10日(水)は休演
S席:9500円 A席:7500円 コクーンシート:5000円
Bunkamuraシアターコクーンにて公演

2月21日(日)〜28日(日) 24日(水)は休演
シアターBRAVA!にて公演

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