AI、アーティストとしてやってみたいことは「本物のバック転」、出演CMメイキングインタビューで個性的回答

2024/08/22 18:00 配信

芸能一般

アーティストとしてやってみたいことは「本物のバック転」と明かしたAI※提供写真

歌手・アーティストのAIが8月22日(木)から放映される企業CM「建物だけじゃない東京建物?」に出演。同CMメイキングインタビューで、CM撮影で初めての猫耳コスプレに興味を持った話や、アーティストとしてやってみたいことに「バック転」と答えるなど個性的な回答を紹介する。

新CM「建物だけじゃない東京建物?」は、サステナビリティパートナーを務めるAIが、東京建物が携わるまちづくりの現場をめぐり、AIによる書き下ろし楽曲「BE WITH YOU」とともに紹介していくシリーズCM。今回の舞台は、「Hareza池袋」(東京都豊島区)と「石神井公園団地建替えプロジェクト」(東京都練馬区/Brillia City 石神井公園 ATLAS)。AIは久しぶりに訪れた池袋で、「まちそのものがステージ?」「みんなが輝いてまち全体が盛り上がっていく」とまちづくりの現場に感激した様子。コスプレイヤーとともに初めての猫耳コスプレに挑戦して楽しむ模様もも描かれる。


AI、初のコスプレ撮影に興味津々、やってみたいことは…なんと「本物のバック転」

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――今回の「Hareza池袋」でのCM撮影の感想をお聞かせください。

猫耳を付けさせてもらえたことが本当に嬉しかったので、帰ってからまた一人で付けて、鏡を見てテンションが上がっていました。別の自分になるきっかけをもらえ、アーティストとしての自分のこれからにとても役に立つヒントが多くありました。色々と周って見させていただき、素晴らしいアートや劇場がたくさんあるので、いつかライブをやりたいなと思いましたし、すごく楽しい時間でした。

――「Hareza池袋」での撮影の際、コスプレ体験はいかがでしたか?

ハロウィンや、ライブではもちろんウィッグを着けたりすることも何回かありましたが、猫耳は滅多にやらないので、ハマりそうですね。すごく楽しかったです。皆さん自分のやりたい格好や、やりたいことをイメージしてコスプレをしている感じがして、それがとても魅力的に思えて、良いなと思いました。

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――本格的に挑戦するならどんなコスプレをやってみたいですか?

顔や髪の毛を全部いつもとは変えて、生まれ変わったような格好をしたい願望はありますね。(撮影時のコスプレイヤーの衣装の中で)やってみたいコスプレの1つは爪があってウィッグに羽が付いている格好をやってみたいです。中性的なのも格好良いなと思いました。あとは、お団子頭をしていた方のコスプレも、1度やってみたいです。ピンクは全然着用しないですが、やったことないからこそ面白いし、楽しそうですし、挑戦したらどうなるのだろうと思います。


――「Brillia City 石神井公園 ATLAS」での撮影はいかがでしたか?

たくさんの家族や一人で住んでいらっしゃる方、高齢の方から赤ちゃんまで色々な人達がいるこういう場所は、なかなかあるものじゃないと思うし、少ないと思います。また、人と人がつながることによって、安心とか安全をお互いで見守り合っているところがすごく感じられました。(世の中が)そうなってほしいなと思いました。色々考えた日でした。

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――アーティストとして長く活動し続けられた秘訣は何ですか?

やはり自分が好きなものをしないとダメですよね。自分が嫌だと思いながらやると、人も嫌だと感じると思います。自分の場合は歌が多いですが、曲を作って、自分が最初に嫌なお客さんになって客観視します。自分の曲を聴いて、それでもこの曲良いなと思えたらいい曲が作れたと感じます。あえて意地悪な人になって自分を第三者にして、嫌と感じる部分をどんどん減らしていく。微妙だと思ったことが削られていき、少しずつ良くなり続けられると思います。

――アーティストとして挑戦したいことを教えて下さい。

本物のバク転をやってみたいです。今年の目標ですが、これは本当に人に言ってないので、ここだけの話にしておいてもらえれば。いつかライブでいきなりやろうかなと思って、バク転教室を探しました。これからの楽しみということで、チャレンジしていこうと思います。

――CMをご覧になる皆さんへのメッセージをお願いします

サステナビリティパートナーとして、色々な方々に出会えて、色々な話を伺いました。自分の人生が変わるというか、自分の考え方も変わったし、良い方向に色々なアイデアももらいました。皆さんにとっても、良いきっかけになると思うので、ぜひご覧ください。