モリーナ・バッカリン&ベン・マッケンジーが夫婦で来日 「東京コミックコンベンション2024」に参加決定

2024/08/29 13:14 配信

芸能一般

モリーナ・バッカリン&ベン・マッケンジー来日決定(C)2024 Tokyo comic con All rights reserved.

12月6日(金)から12月8日(日)までの3日間、千葉・幕張メッセにて開催される「東京コミックコンベンション2024」(以下、東京コミコン)。このたび、本イベントのためにモリーナ・バッカリンベン・マッケンジーが来日することが発表された。

テクノロジーとポップ・カルチャーが融合するイベント「東京コミコン」とは


1970年にアメリカで誕生した「コミコン」は、漫画を中心としたポップカルチャーのイベント。アメリカ・サンディエゴでは毎年7月上旬に開催されており、13万人以上の来場者が集まる大イベントに発展し、近年はフランス、イギリス、台湾などでも開催されている。

そんな「コミコン」の日本版として2016年にスタートした「東京コミコン」は、アメリカンスタイルをベースとしながらも、テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として展開。既存の漫画、映画、アニメーション等のイベントとは一線を画し、革新性と楽しさを共有する空間を創出しており、全世代を通じて楽しめる知的好奇心を刺激するイベントとなっている。

イベントでは、毎年海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレーヤー同士の交流の場などが設けられている。2024年5月には「大阪コミコン2024」が開催され、マッツ・ミケルセンら総勢11名のセレブが参加。実に61,828人ものファンが駆け付けた。

夫婦そろっての来日で写真撮影会やサイン会が予定


すでに「東京コミコン2024」への出演が発表されていたセバスチャン・スタン、ジェイソン・モモアに続いて、今回新たにモリーナ・バッカリンベン・マッケンジーの参加が明らかに。

バッカリンは、日本でも大人気の映画「デッドプール」シリーズ(過去作はディズニープラスで配信中)にて、ライアン・レイノルズ演じるウェイド・ウィルソン/デッドプールの恋人・ヴァネッサを好演。最新作「デッドプール&ウルヴァリン」にも出演している。

また、過去には「メンタリスト」(2008年-2015年)「V」(2009年-2011年)といった数々の人気海外ドラマに出演。「HOMELAND」(2011年-2020年)では主人公の妻・ジェシカを演じ、第65回エミー賞(R)にて助演女優賞にノミネートされた。

マッケンジーは、高級住宅街が舞台の若者向けドラマ「The O.C.」(2003年-2007年)でライアンを演じ注目を浴びる存在に。また、バットマンの前日譚(たん)を描いたDCドラマ「GOTHAM/ゴッサム」(2014年-2019年)では、刑事ジェームズ・ゴードンを5シーズンに渡って演じ、一躍スターダムにのし上がった。

なお、バッカリンとマッケンジーは「GOTHAM/ゴッサム」での共演を経て2017年に結婚しており、夫婦そろっての参加となる。2人は本イベントの期間中全ての日程で来場し、会場において写真撮影会およびサイン会等が予定されている。