ある日、大助ら掃除屋「整理整頓」の事務所に身分証を持たない怪しい男・まっさんが訪れる。住所不定の駄菓子屋を営んでおり、指定した日時と場所にきて掃除してほしいとの依頼だった。怪しすぎる依頼に訝しげな表情をみせる三人。すると、まっさんは「俺さ、江戸時代から生きてんのよ」と口を開く。
過去に、病死する間際で見知らぬ男から250年の寿命を授かり、現代まで生きてきたまっさん。怪しまれないように、四半世紀ごとで駄菓子屋を転々としていたという。そして寿命がつきる最後に、生まれ育った錦糸町に戻ってきたのだった。そんなまっさんの事情を聞いた大助ら掃除屋メンバーは依頼を引き受けるか悩み、頭を抱える。
場面は変わり、蒼はまっさんのもとに訪れていた。「俺がいなくなっても大丈夫か?」と蒼に聞くまっさん。自分がいなくなった後の蒼のことを心配していた。一方の蒼は「俺な、たぶんもうそろそろなんだわ」というまっさんの言葉に衝撃を受ける。
蒼と親交のあったまっさんの過去が判明した第8話。視聴者からは「まだよくわからないけどつい見てしまう」「蒼が自分の行動を振り返る機会はあるのかな」「やっぱり面白いなぁ」「何これどういう展開」といった投稿が相次ぎ、反響を呼んでいる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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