10月期月9「嘘解きレトリック」に味方良介、片山友希の出演が決定 原作ファンの母親に片山『親孝行になればいいな』

2024/09/03 05:30 配信

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「嘘解きレトリック」に味方良介、片山友希の出演が決定(C)フジテレビ

10月7日(月)スタートの鈴鹿央士松本穂香がW主演する月9ドラマ「嘘解(うそと)きレトリック」(毎週月曜夜9:00-9:54※初回15分拡大、フジテレビ系)の追加キャストとして、実力派俳優の味方良介片山友希の出演が決定した。

異色コンビが難事件を解決


本作は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(いわい・そうま/鈴鹿)と、ウソを聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子(うらべ・かのこ/松本)の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。

原作は「別冊花とゆめ」にて2012年から2018年まで連載されていた都戸利津(みやこ・りつ)の同名コミック。全10巻で完結している同コミックは、累計発行部数100万部の人気作品で、原作ファンの間では実写化を望む声も多くあった。


味方良介、片山友希の出演が決定


味方が演じるのは、左右馬の学生時代からの親友で、九十九夜(つくもや)警察署の刑事・端崎馨(はなさき・かおる)。貧乏ながら、気楽にのらりくらりと生活している左右馬とは対照的に、真面目に生きてきた馨は巡査部長になった今も、口がうまい左右馬からの頼みごとを断れず、振り回されながらも気付けばいつも協力している。さまざまな難事件に立ち向かう左右馬と鹿乃子にとって最大の仲間。

片山が演じるのは、手広く商いを行っている藤島家のお嬢様・藤島千代(ふじしま・ちよ)。家は豪邸、移動は運転手付きのリムジンと、左右馬と鹿乃子にとって別世界の住人。明るくて元気、思ったことははっきりと言い、屈託の無い天真らんまんな性格。推理小説が好きで、探偵に憧れている。とあることをきっかけに左右馬たちと出会い、左右馬の探偵としての姿に憧れの念を抱くようになる。