松本まりかが主演を務めるドラマプレミア23「夫の家庭を壊すまで」(毎週月曜夜11:06-11:55ほか、テレ東系ほか/Leminoにて配信)。9月9日に放送された第9話では、壮絶な復讐(ふくしゅう)から7年後にみのり(松本)と偶然再会した渉(野村康太)が、みのりへの一途な想いをぶつけたシーンに、「ピュアすぎるんよ」「ちょっとザワザワする」など視聴者の投稿が相次ぎSNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
「夫の家庭を壊すまで」とは
本作は、赤石真菜の同名漫画が原作。純愛だと信じていた夫に不倫をされた妻が復讐(ふくしゅう)を決意し、不倫相手の家族を追い込んでいくリベンジエンターテインメント。
夫に15年も裏切られていたサレ妻・如月みのり役を松本、学生の頃から好きだった理子と15年にも渡り不倫を続けているみのりの夫・如月勇大を竹財輝之助、勇大の母・裕美を麻生祐未、みのりと勇大の離婚を願うシングルマザー・三宅理子を野波麻帆、理子の息子でみのりに好意を寄せていく高校生・三宅渉を野村、みのりの親友で弁護士・堀紗良を太田莉菜、月城グループの会長でみのりの父親・月城進を石黒賢が演じている。
復讐を果たしたみのり、穏やかな生活を送っていたが…
義母や夫への復讐を果たしたみのり。それから7年後、新天地でカフェをオープンし、息子の翼(嶽本渚琉)と穏やかな生活を送っていた。
そんなみのりに恋心を抱く人物が現れる。相手は翼の同級生の父でシングルファーザーの田口琥太郎(忍成修吾)。だが、次の恋愛に踏み出せずにみのりは悩んでいた。そんな中、みのりは教師として翼の小学校へと赴任してきた渉との偶然の再会に驚くのだった。