世界で活躍したブレイクダンサー・SNACK&ISOPPが、天才ブレイクキッズダンサー・TSUKKI&TAKEとテレビ地上波放送でダンスバトル!
9月13日、プロにムチャぶりをすることで大胆な企画検証を行う人気番組「なら≒デキ」(テレビ朝日)で「元世界チャンピオン vs 天才キッズ ブレイクダンスバトル勝つのはどっち!?」の検証企画が放送された。本企画ではダンスのプロを代表して、世界3大ブレイクダンス大会「UK B-BOY CAHMPIONSHIPS」の日本代表であるSNACKと世界大会「Total session」で優勝経験を持つISOPPが、天才ブレイクキッズダンサー達と対決! テレビの企画ではあるが、世代の意地をかけた熱いダンスバトルが繰り広げられた。
SNACK&ISOPPに挑むのは、2年連続ブレイクダンス日本一決定戦で2連覇、世界大会「Marseille Battle Pro」にも出場した小学5年生のTSUKKIとキッズダンス日本最大規模のダンス大会予選で優勝した小学6年生のTAKEのコンビ。ブレイクダンスの次世代を担う天才キッズダンサー達が、元世界チャンピオンチームを倒すことが出来るのか?ということに注目が集まった。
SNACK&ISOPPはさすがのダンススキルでプロの威厳を見せつけるが、TSUKKI&TAKEも大人顔負けのパワームーブやテクニックを見せて互角のバトルを繰り広げる。勝敗はドローになったが、決着をつけるために延長戦が決定。体力的に不安があるとこぼしたSNACK&ISOPPに対して、絶対に勝つと気合十分のTSUKKI&TAKE。
延長戦も激しいブレインキンバトルが繰り広げられ、またもやどちらが勝ってもおかしくない内容であったが、勝敗はSNACK&ISOPPに軍配が上がり、プロとしての威厳を保った。負けてしまったTSUKKI&TAKEであったが、バトル後のコメントでISOPPが「正直、技で勝ってる気はしない」とTSUKKI&TAKEのレベルの高さを称賛。改めて日本のブレイクダンサーは全世代レベルの高いことを全国放送で証明する形となった。