チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方のさまざまな町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。9月15日(日)放送回に、西野創人(コロコロチキチキペッパーズ)とキンタロー。がサムネハンターとして登場し、岐阜県大垣市での‟超町人”探しのロケに挑んだ。
牛を愛する女子高生&新聞紙で怪獣を作る男性に直撃取材
今回の舞台は、岐阜県大垣市。市内には至る所に湧き水スポットがあり、豊富な地下水の恵みをうけた特産品にはわさびや水まんじゅうが有名。また、たらい舟での川下り体験も水の都ならではの名物。そんな大垣市に、西野創人(コロコロチキチキペッパーズ)とキンタロー。の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、商店街や大垣八幡神社で‟超町人”探しを行ったキンタロー。のレビューをお届けする。
大垣駅近くのロータリーで‟超町人”探しを開始したキンタロー。は、二人組の女子高生を発見。いきなり「こんにちは〜TWICEで〜す」とTTポーズをしながら話しかけるキンタロー。に「怒られろ」とツッコミを入れる長田庄平。「サムネになりそうな人知ってますか?」と聞かれた女子高生は「学校で牛を飼っていて、その子たちが自慢です」とコメント。二人は農業科がある高校の生徒で、学校で飼育している20頭の飛騨牛の出産やエサやり、出荷などを学んでいるという。スマホのホーム画面も牛、カメラロールも牛の写真ばかり、さらには担当牛の毛を財布の中に入れているという二人に「(牛を)食べにくいよね」とキンタロー。は問いかけるが、「全然食べられる」という意外な答えが返ってきた。そんな畜産ガールの二人には「【うしの子】」というサムネが与えられた。
大垣城付近の商店街に移動すると、ビリヤード場を発見したキンタロー。。中に入りオーナーの男性に取材を開始すると、「子どもの頃から怪獣が大好きで、新聞紙で怪獣を作っている」と驚きの趣味を明かした。実物を見たキンタロー。は、怪獣のリアルさに感心した様子を見せた。男性は、海洋堂(フィギュアの老舗)で怪獣の原型師をやっていた原詠人さんから「新聞紙で怪獣を作る方法」を教わったのがきっかけだったと明かし、松尾駿は「先生が元海洋堂の人ってのが大きいよね」とコメント。そして「古新聞を再生させる男」というサムネが完成した。
オリジナリティ溢れるアートと変わっただし巻きが登場
「変わったアート作家がいる」という情報を事前に仕入れていたキンタロー。は、超町人との待ち合わせ場所へと移動。すると、アート作家の女性が現れ、「文字で絵を描いている」と明かし、早速作品を見せてもらうことに。現物ではなく写真だったが、「フレンチブルドック」などの文字をたくさん重ねて描かれたフレンチブルドックの絵に驚くキンタロー。。パリの個展にも出店経験があり、「Moji Base Art 」というオリジナルの手法で創作している女性に、「ライバルはオノ・ヨーコですね」と言い放った後、キンタロー。はオノ・ヨーコのモノマネを披露。そして「大垣市のオノ・ヨーコ」というサムネが完成した。
その後、商店街に移動したキンタロー。は、横を通りがかった男性に声をかける。その男性は居酒屋の店主で、「他店にはない変わっただし巻きを提供している」と明かした。店主が経営するお店「美善」を訪れたキンタロー。は、石原さとみの顔マネを披露して店主の奥さんを笑わせた後、84種類ある中からナシゴレン入りのだし巻きやだし巻きの肉まきフライを実食。「おいしい!」と大興奮したキンタロー。だったが、粒あん生クリームだし巻きというスイーツ系のだし巻きには「正直なところ…微妙…」と辛口コメントをしてしまう。店主には「だし巻キング」というサムネが与えられた。
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