今回の放送では、農作業のお手伝いや大豆の皿移しミッションのほか、身延山久遠寺のお参りなどを体験したどんぶり旅。都会の喧騒を離れ、自然に包まれた環境でどんぶりを探す尾形の姿が見られた。
食レポこそなかなか成功判定をもらえない尾形だが、やはり“持ってる”人間らしいとわかるのが砂金拾いの一幕。2粒というと素人目には「たった2粒」と思えるものの、施設スタッフからは「たった3回で2粒も!」と驚きの声が漏れていた。ミッションはギリギリ失敗で笑いの要素を残しつつ、砂金をしっかり見せられる…という塩梅もまたさすがだ。
ゼロではなく、大勝利でもない。もちろん狙ったことではないからこそ、尾形の“持ってる”感を強く感じられた。人との出会いしかり、どんぶりとの出会いしかり、道行きの不安定な同番組ではやはり尾形の運に頼るところは大きい。今後もさまざまなシーンで“持ってる”ところを見せて欲しいものだ。
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