第11話は――
裕ちゃん(柄本時生)は、「掃除屋辞めようと思ってる」と大助(賀来賢人)と一平(落合モトキ)に退職を宣言し、二人は突然の宣言に固まる。
翌日、三人は母校からの依頼で、体育館の倉庫を清掃することに。しかし、母校へ向かう最中も、教師になった金子先輩(鈴木杏)との再会も、大助と裕ちゃんは無言のまま。さらに、作業も息が合わずうまく進まないでいた。
そんな中、大助との関係が引っ掛かっている心音(さとうほなみ)は、ある決意を心に秘めていた。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、屋上で車椅子にのる裕ちゃんと、裕ちゃんの車椅子をおす大助の過去のシーンからスタートする。
その後、一平が「自分は、大助さんの答えに従います」と、真剣な表情をした大助に話をするシーンや、金子先輩に「てか、なに、一平しか喋んないじゃん」と言われた三人が気まずそうな表情をし、一平が「まあまあまあ」と答える様子が。
また、場面が変わると、裕ちゃんが「なんか、進んでる感じがしなくて」と心音に話し、心音が「お互い、大助の荷物軽くしてあげないとだね」と答える姿が流れ、続けて、「困るよね、待つのはやめることにする」というせりふと一緒に、自転車に乗る大助と心音の姿が。さらに、女将(MEGUMI)が「大事なものって、意外と目の前にあったりするもんなのよ」と一平に伝える様子や、大助が心音を抱きしめる場面も。
そして、体育館にいる裕ちゃんと大助の姿が映し出されると、裕ちゃんが「実はさ…」と話し始め、大助が「まじか…」と答える様子が流れ、最後に、「おせっかいなんだよ」という声と一緒に、荷物を運ぶ蒼の姿が切り取られ、動画は幕を閉じる。
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