パク・シネ、“血も涙もない悪魔”役は「いつもと違って“泣いてはいけない”点が難しかったです」<悪魔なカノジョは裁判官>

2024/09/19 21:55 配信

ドラマ 会見

恐ろしくも美しい…!“悪魔の翼”が生えたパク・シネ(C) SBS & Studio S All rights reserved

ジェヨンは「(ここにいる中で)僕だけが人間じゃないですか。アクションのときに自分が悪魔よりも弱く見えるように努力しました。その部分がちょっと簡単ではなかった気がします。何と言ってもファンタジーですから」と苦笑。「美男<イケメン>ですね」でシネと共演したイングォンは、「『美男<イケメン>ですね』でシネさんはたくさん涙を流していましたが、今回は目つきが違っていて。怖かったです」とおどけて語った。

もう一人の悪魔を演じるアヨンが「シネ先輩は私が幼いころから大好きなドラマにたくさん出ていらしたので、尊敬しています」とコメントした通り、シネのデビューは13歳。日本でも大ヒットしたドラマ「天国の階段」(2003年)でチェ・ジウ演じるヒロイン・チョンソの子ども時代を演じてドラマデビューした彼女に、司会者が「まさに“天国から地獄まで”。『天国の階段』から始まって今回“地獄から来た悪魔”を演じられて、天国と地獄を行き来されましたね」と問うと、シネは「たぶんそんな経験をしたのは私しかいないと思います」とチャーミングに答え、会場を沸かせた。

パク・シネが主演を務める「悪魔なカノジョは裁判官」は、ディズニープラスのスターにて9月21日(土)より独占配信スタート(全14話/初回2話配信、以降毎週金・土曜に1話ずつ配信)。

◆取材・文(翻訳)=ザテレビジョンドラマ部