第36回「待ち望まれた日」あらすじ
一条天皇の中宮・彰子がついに懐妊。宮中が色めきだつ中、まひろは彰子から、天皇に対する胸の内を明かされる。
一方、清少納言(ファーストサマーウイカ)は、まひろが道長の指示で物語を書いたことを知り、伊周にある訴えをする。出産が近づくにつれて不安を抱える彰子に、頼りにされるまひろ。
他の女房らに嫉妬されつつ、道長から新たな相談を受ける。
――という物語が描かれる。
第36回予告動画
公式ホームページの予告動画は、彰子がまひろに「それを学びたい。内緒で」と語り掛けるシーンから始まる。
さらに、道長の「中宮さまのご出産の記録を作ってもらいたい」という言葉、まひろが手を合わせ祈る姿が映し出され、その後酔った様子の藤原公任(町田啓太)が「若紫はおいでかな?」と姿を現す。
最後はまひろの「光る君のような殿御はおられませぬ」という声を背景に、道長とまひろが2人並んで空を見上げる場面で動画は幕を閉じる。
中宮・彰子が内緒で学びたいこととは何か、また道長やまひろは何を思うのか、気になる予告動画となっている。
大河ドラマ「光る君へ」第36回は、9月22日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。