さらに会の後には、まひろが窮地に立たされるシーンも…。赤染衛門が厳しい表情でまひろを呼び止め、「左大臣様とあなたは、どういうお仲なの?」と問いかけたところで第36回の幕が閉じると、「優しかった衛門先生から笑みが消えた…!」「ここで次回へ…?気になりすぎる!」「まひろ、なんて答えるの?」と、次回への期待の声も続出した。
これまで、「民のための世を作る」「入内に女人の幸せはない」など、一般的な“権力者・藤原道長”のイメージとは違い、冷静で一歩引いた視点で物事を見ることができるキャラクターとして描かれてきた「光る君へ」の道長だが、彰子が皇子を産んだことで立場が盤石となり、おごりが出始めたのでは、と見る視聴者も。
「道長くん、バレてもいいと思ったのかな」「だんだん、私たちの知っている藤原道長の顔になっていくのかも」と、じんわり進む道長の“キャラ変”を指摘する声も上がるなど話題を呼び、X(旧Twitter)では今週も「#光る君へ」がトレンド1位に浮上した。
次回は9月29日(日)に第37回「波紋」を放送する。まひろが久しぶりに里に下がり、娘・賢子と再会するエピソードが描かれる。