橋本環奈“結”ら米田家全員集合…笑顔の六人が“巨大おむすび”ポーズをする家族ビジュアルが解禁<おむすび>

2024/09/29 07:00 配信

ドラマ

「おむすび」の物語


平成“ど真ん中”の、2004年(平成16)年。ヒロイン・米田結(橋本環奈)は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。“何事もない平和な日々こそ一番”と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な人々に翻弄(ほんろう)されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は“人生を思いきり楽しんでいいんだ”ということに気づいていく。

青春時代を謳歌(おうか)した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。二つの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは“栄養士”だった。

“人は食で作られる。食で未来を変えてゆく”。初めは、愛する家族や仲間という身近な存在のために。そして、仕事で巡りあった人たちのために。さらには、全国に住む“私たち”への幸せへと、その活動の範囲を広げていく。

第1週「おむすびとギャル」あらすじ


平成16(2004)年、福岡・糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉)、母・愛子(麻生久美子)、祖父・永吉(松平健)、祖母・佳代(宮崎美子)と暮らす結は、高校に入学する。

幼なじみの陽太(菅生新樹)やクラスメートの恵美(中村守里)と部活について話し、陽太は野球部、恵美は書道部に入るというが、結は特に入りたい部が思いつかない。そんな結はある日の放課後、海をよく見に行く漁港で、不測の事態に遭遇する。