松本若菜“美羽”、田中圭“宏樹”、深澤辰哉“冬月”の場面カットが解禁 夫婦と幼なじみの対照的な2組が映し出される<わたしの宝物>
松本若菜が主演を務める10月17日(木)スタートのドラマ「わたしの宝物」。このたび、松本演じる神崎美羽、田中圭演じる神崎宏樹、深澤辰哉演じる冬月稜の、それぞれの表情をとらえた場面写真が一挙公開となった。
3人のもつれあう感情を描く“ひりつく大人の恋愛ドラマ”
本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。
「托卵」という禁断の選択をする主人公・美羽を演じるのは、松本。プロデュースを務めるのは、三竿玲子プロデューサー。“昼顔妻”を描いた「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(2014年7月期、フジテレビ系)と、“セックスレス”をテーマにした「あなたがしてくれなくても」(2023年4月期、フジテレビ系)を手がけ、本作は、そんな踏み越えてはいけない一線で葛藤する女性を描いた「昼顔」、「あなして」の流れを汲む、夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾となる。
夫婦と幼なじみ、向かい合う対照的な2組の場面写真が公開
本編の場面写真1枚目は、マンションのリビングにいる美羽を映した1枚。はかない表情とともに映っているのは、本作で重要なモチーフとなる鳥かご。夫・宏樹との愛が冷め切ってしまい、かごの中の鳥のような状態になってしまった美羽。そんな彼女が、この物語を通してどのように変化していくのかも見どころだ。
2枚目は、職場での宏樹を映した場面写真。大手商社に務める優秀な会社員として、外向きには“理想の夫”を演じながらも、家庭では美羽にたびたびキツく当たってしまう宏樹。仕事に忙殺され、妻への関心がなくなった彼が、物憂げな表情を会社で見せている。
そして3枚目が、美羽の中学時代の幼なじみ・冬月を映した写真。冬月は、美羽がツラい思いをしていると必ず現れて、彼女の心にぬくもりを与えてくれる存在。そんな優しく面倒見のよい冬月の性格が伝わってくるような1枚となっている。
また、夫婦と幼なじみ、向かい合う対照的な2組の場面写真も公開。とある事情で宏樹の会社を訪れた美羽が彼と会う場面だ。厳しい表情を浮かべる宏樹と、それに戸惑っているような美羽。対峙する2人の表情からも、神崎夫妻の現在の関係性が伝わってくる写真になっている。
中学時代の幼なじみである美羽と冬月が並ぶ写真では、先ほどの宏樹との場面とは対照的に、柔らかな表情を浮かべる2人。同じ横並びの場面写真でありながら、“夫婦”と“幼なじみ”では、美羽が全く異なる表情をしている。
TCエンタテインメント
発売日: 2025/02/28