音楽関係者5000人が選ぶ新たな音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」2025年5月開催決定
国内の⾳楽業界における主要5団体(⽇本レコード協会、⽇本⾳楽事業者協会、⽇本⾳楽制作者連盟、⽇本⾳楽出版社協会、コンサートプロモーターズ協会)が垣根を越え、⼀般社団法⼈カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会(CEIPA)を設立し国内最⼤規模の新たな国際⾳楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」を新設および2025年5⽉に京都で授賞式を開催することが分かった。
日本から世界へ、世界から日本へ
昨今のストリーミングサービスの拡⼤により、⾳楽業界も海外とボーダレスに繋がり、グローバル規模での⾳楽活動が広がる昨今。同音楽賞は、⽇本をはじめアジアの⾳楽を世界へ発信し、環太平洋地域を中⼼にグローバルにつながり、⽇本の⾳楽をグローバルに誇れるカルチャーにすると共に、海外アーティストの⽇本市場への進出を促進する目的で創設された。
本アワードでは最優秀楽曲賞、最優秀アーティスト賞など主要6部⾨をはじめ、60以上の部⾨を創設。J-POP、ヒップホップ、アイドルカルチャーなどのジャンル別カテゴリー、ダンスパフォーマンス、ミュージックビデオ、ボーカロイドカルチャー、DJなどのスペシャルカテゴリー、アジア各国、ヨーロッパなど地域別のグローバルカテゴリーといった多様なカテゴリーを創設する予定。
対象作品は、2024年2⽉〜2025年1⽉に話題となった作品およびアーティスト(リリース時期は不問、旧譜も対象)
音楽関係者5000人が選ぶ新たな音楽賞
エントリー作品はビルボードジャパン、オリコン、GfK/NIQ Japan他主要データと連携した客観指標にて⾃動選出。その後、国内投票メンバーにより5作品のノミネート作品を選出、ノミネート作品の中からさらに国内・海外投票メンバーの厳正な投票により受賞作品を決定する。
投票メンバーには、アーティスト、クリエイター、マネージャー、レコード会社スタッフ、エンジニア、MVディレクター、コンサートプロモーター、⾳楽出版社、著作権管理団体・事業者、⾳楽配信事業者、ディーラー、ディストリビューター、⾳楽評論家、ライター、メディア、 海外⾳楽賞審査員、海外クリエイター、海外プロモーター、海外⾳楽配信事業者など、各分野より構成される5,000名以上の⾳楽業界のプロフェッショナルを選出する。また、⾳楽を愛する多くの⽅に参加してもらうべく、⼀般の⾳楽リスナーによる投票を募る部⾨も創設予定。
「MUSIC AWARDS JAPAN」は、「世界とつながり、⾳楽の未来を灯す。」がコンセプト。2025年5⽉に京都で開催される授賞式では、様々なアーティストのステージパフォーマンスや、国内外の⾳楽業界関係者によるセミナーやショーケースの開催も予定している。
「MUSIC AWARDS JAPAN 2025 KYOTO」開催概要
・開催⽇時:2025年5⽉22⽇(⽊)
※開催ウィーク:2025年5⽉17⽇(⼟)〜5⽉23⽇(⾦)
・会場:ロームシアター京都
・放送:地上波放送局にて⽣放送を予定
・配信:YouTubeにて全世界配信予定 ※⼀部地域を除く