――二人のバディとしての関係性はいかがですか?
藤木:専門分野が違いますし、 行動を共にしている人がお互い違うので、パッと見でバディ感はあまりないんですが、お互いの専門分野で助け合ってコミュニケーションが増えていくことによって、だんだん距離感が縮まってバディ感が出てくればいいなと思ってます。
寺島:徐々にバディ感は出てきます!あと、バディといってもいつも一緒にいるってことじゃないけども、いない場所でも同じ時間帯に命に関わる事件事故と戦って、そういう時間を共有しているんじゃないかなと思います。
――お二人は初共演とのことですが、お互いの印象はいかかですか?
藤木:(寺島さんは)すごく現場の雰囲気を作ってくださる方。大勢いるスタッフ一人一人を名前で呼んで話しかけていて本当にすごいなと思います。僕も、現場のコミュニケーションを大事にしようって思うタイプなんですけど、ちょっとシャイなもので。なので、寺島さんが雰囲気を作ってくださって、とてもありがたいしやりやすいなと思っています。
寺島:藤木くんは、日本を代表する二枚目俳優ですね!それに、俺はスタッフとかの名前を覚えるんだけど、横着だから全て呼び捨てしちゃう(笑)。でも、藤木くんは本当に丁寧に接していて、こういう凸凹なところもバランスが取れていて良いんじゃないかなと感じますね。
藤木:役割分担ですね!役者側の立場でおもったことを寺島さんは割と言ってくださってるんですよ。それもすごくありがたいです。なので、 僕は僕なりに作品に貢献できるように頑張りたいなって思ってやっています。
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