高橋克典が元フリーターの銀行庶務行員に!「日曜ワイド」に“新”企画誕生

2017/09/28 05:00 配信

ドラマ

高橋克典が庶務行員・多加賀主水を演じる

高橋克典が庶務行員・多加賀主水を演じる

10月15日(日)にテレビ朝日系で放送される“日曜ワイド”枠の作品が、高橋克典主演の「庶務行員 多加賀主水が許さない」に決定。これまで「土曜ワイド劇場」から続く人気シリーズの新作や、スピンオフ作品が放送されてきた同枠に、“新”企画のドラマが誕生した。

「日曜ワイド」は、“大人たちが落ち着いてゆったりとテレビを楽しめる日曜の朝10時から、上質なエンターテインメント作品をお届けしたい”というコンセプトで、ことしの4月9日に創設。

「おかしな刑事」や「西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官」など、「土曜ワイド劇場」の流れをくむ作品が数多く放送され、徐々にミステリーファンを取り込んできた。

10月15日に登場する新企画の「庶務行員 多加賀主水が許さない」は、人気作家・江上剛の同名ミステリー小説をドラマ化。元銀行マンという作者の経歴を生かし、銀行組織の内情をリアルに描き出した異色のミステリーだ。

テレビ朝日でも数多くのドラマに主演してきた高橋が、第七明和銀行高田通り支店に臨時採用された“庶務行員”の主人公・多加賀主水を演じる。

いわば銀行の“雑用係”である庶務行員の多加賀は、類まれな問題解決能力と、どんな相手でもひるまず向かっていく正義感を持ち合わせた男。高橋は「日曜朝10時という枠なので、午前中にふさわしく、暑苦しくない、爽やかなキャラクターづくりを心掛けました」と、役作りについて明かす。

銀行の知られざるトリビアがいろいろな場面で描かれるなど、見どころ満載の本作。劇中で高橋は、ハンモックのような布を使って空中でポーズを行う“エアリアルヨガ”にも初挑戦している。

それも、女性行員から話を聞くため、ヨガスタジオに同行した主水(高橋)が、急きょ女性用ウェアを借りて参加するという設定のため、高橋はピチピチのTシャツ&短パンでエアリアルヨガにチャレンジしたんだそう。

「運動としては体幹を鍛えられて、とても良いものだと思います。でもスタジオの“女子女子”した雰囲気には、どうしてもなじめませんでした(笑)」と、高橋は撮影秘話を語る。

自身の役について、高橋は「多加賀主水は過去、さまざまな職業を経験してきたものの、人を疑ったりすることに嫌気が差して旅に出て、自分1人の範囲で生きていた男。謎は多いのですが、非常に広い見聞もある人物です」と分析している。

また、ドラマ通なら目を留めそうなのが役名の「主水(もんど)」だろう。故・藤田まことさんの代表作の1つである「必殺仕事人」シリーズで、藤田さんが演じたキャラクターが中村主水(もんど)だった。

珍しいそのネーミングについて、高橋は「テレビ朝日のドラマで“主水”というと『必殺仕事人』シリーズの藤田まことさんを思い浮かべる方も多いと思いますが、この多加賀主水はどこか飄々(ひょうひょう)としているものの、シャキッと爽やかで、かつ一生懸命仕事をする男。

自身で悪者を成敗するというよりは、困っている人たちが自ら解決に乗り出すよう手助けしていく…そんな新しいタイプのヒーローに挑戦しています」と偉大な先輩の名作を引き合いに出しつつ、新しい“主水”の魅力を語った。

さらに「僕自身、“庶務行員”という言葉は今回初めて耳にしましたし、この作品では銀行の興味深い裏側も描かれていますので、日曜の朝に気軽に楽しく見ていただけたらうれしいですね。そして、この主水という新ヒーローをぜひ皆さんに愛していただき、今後もシリーズとして発展させていけたらうれしいです」と、アピール。

テレビ朝日の藤崎絵三プロデューサーは「この作品は、犯人を捜す“ミステリードラマ”であると同時に、銀行の雑用係が組織の闇に立ち向かう、“下克上物語”でもあります。主人公の多加賀主水は、専門知識や天才的な策略の持ち主ではありません。

武器は、人一倍強い正義感と天性の人懐っこさだけ。そんな彼が周囲を変え、大きな存在に立ち向かっていく姿は、きっと多くの人に勇気を与えてくれると思っています」と作品の見どころを紹介した。

気になるあらすじは? (2/2)

日曜ワイド「庶務行員 多加賀主水が許さない」
10月15日(日)朝10:00-11:50
テレビ朝日系で放送

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