大ヒット韓国ドラマ「華麗なる遺産」の一挙放送に、大晦日「2024長岡まつり大花火大会」放送も“無料視聴” Jテレ12月ラインアップ

2024/11/29 18:00 配信

ドラマ バラエティー

「華麗なる遺産」ⓒSBS

全国のJ:COMエリアで視聴可能な無料チャンネル「Jテレ」。映画、ドラマ、旅紀行グルメ、音楽など、大人のための上質なエンタテインメントをお届けしている。12月は年末特別編成「2024長岡まつり大花火大会」、大ヒット韓国ドラマ「華麗なる遺産」の一挙放送をはじめ、「とんび」、「罪の声」などの日曜映画劇場や「柏原芳恵の喫茶☆歌謡界」などのオリジナル番組と目白押しだ。

年末特別編成:おおみそか花火

■大晦日の深夜を“日本三大花火”が彩る!「2024長岡まつり大花火大会」

「2024長岡まつり大花火大会」Jテレより


【放送日】
12月31日(火) 25:00~27:30

【番組詳細】
日本三大花火の一つに数えられる「長岡まつり大花火大会」。今年8月に開催された大会2日目の模様を、大晦日の深夜に放送。名物ナイアガラや正三尺玉、音楽に合わせたミュージック花火など、2日間で約20,000発が打ち上がる。信濃川に花ひらく正三尺玉、「復興祈願花火フェニックス」、映画「この空の花長岡花火ものがたり」、「米百俵花火・尺玉100連発」など…話題のミュージック花火が続々登場!

年末特別編成:韓国ドラマ

■大ヒット韓国ドラマを全話一挙放送!「華麗なる遺産」

「華麗なる遺産」ⓒSBS


【放送日】
12月23日(月)~31日(火) 20:00~24:00
※31日(火)は、19:00~。

【番組詳細】
韓国トップスター、ハン・ヒョジュ×イ・スンギ初共演作。男性からも圧倒的な支持を受け、「国民代表ドラマ」という新語が誕生したほど、韓国で社会現象を巻き起こした大ヒット作。

父の死により、障害をもった弟と離れ離れになってしまった主人公は、あることがきっかけで大手企業の遺産相続者候補に選ばれる。家族への愛、遺産への固執、真実、絡み合うそれぞれの思い…ドロドロとした展開に淡いロマンスが交錯し、若者たちの成長や家族の絆を爽やかに描いた、不朽の名作ドラマ。(韓国で放送時、最高視聴率47.1%を記録)

<あらすじ>
留学先のNYからソウルに帰国した社長令嬢のコ・ウンソン(ハン・ヒョジュ)は、カバンを取り違えたことに気づかずに、帰宅してしまう。ネームタグにあった携帯番号に連絡をすると、無礼な男が応答する。指定された場所に行くと、ソヌ・ファン(イ・スンギ)は傍若無人な行動で彼女を振り回す。その後、家族との再会も束の間、父の会社が倒産、その父が事故に巻き込まれ命を落とすという不幸に見舞われるウンソン。追い討ちをかけるように、継母ソンヒが死亡保険金を横取りする。ソンヒの嘘も疑わず、弟と二人で生きていくために、働き出すウンソンだが…。

日曜映画劇場

■直木賞作家・重松清のベストセラー小説を映画化「とんび」

「とんび」©2022『とんび』製作委員会


【放送日】
12月22日(日) 21:00~23:30

【番組詳細】
直木賞作家・重松清の同名小説を、阿部寛と北村匠海との共演で実写映画化。2012年(NHK)、2013年(TBS)と、2度に渡ってドラマ化もされている“親子の絆”を描いた感動作。高度経済成長期の“匂い立つような昭和の雰囲気”が伝わってくる映像は見ごたえたっぷりだ。

<あらすじ>
高度成長期の昭和37年、瀬戸内海に面した備後市。運送会社に勤務する28歳のヤスは愛妻・美佐子との間に息子・アキラが誕生し、生涯最高の喜びに浸っていた。美佐子とともにアキラの成長を見守り、幸せな日々を過ごしていたある日、ヤスが連れて行った仕事場でアキラを庇った美佐子が事故死してしまう。その日からヤスは、幼くして父親に捨てられた悲しみと、妻を亡くした後悔を乗り越えながら、不器用ながら真っ直ぐにアキラを育てていく。

■日本アカデミー賞・最優秀脚本賞受賞作「罪の声」

「罪の声」©2020 映画「罪の声」製作委員会


【放送日】
12月1日(日) 21:00~23:30

【番組詳細】
実在の事件をモチーフにした同名小説を映画化。第44回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞作品。小栗旬と星野源が、未解決事件に翻弄され人生が交錯する二人の男を演じる。原作は2016年「週刊文春」ミステリーベスト10国内部門で第1位ほか複数受賞作、映画の興行収入は12億円越えの話題作。

<あらすじ>
平成が終わろうとしている頃、新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、30年以上前の事件の真相を求め、取材を重ねる日々を送っていた。事件では、犯行グループが脅迫テープに3人の子どもの声を使用しており、阿久津はそのことが気になっていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。再生してみると、幼いころの自分の声が聞こえてくる。そしてその声は、30年以上前に複数の企業を脅迫して日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で、犯行グループが使用した脅迫テープの声と同じものだった。

■甘くて美味しい無農薬リンゴに挑戦「奇跡のリンゴ」

「奇跡のリンゴ」©2013「奇跡のリンゴ」製作委員会


【放送日】
12月8日(日) 21:00~23:15

【番組詳細】
妻への愛が奇跡を起こす、感動の実話を映画化。壮絶な辛苦の果て、無農薬栽培で甘くておいしい“奇跡のリンゴ”を生み出した家族の物語。2006年にNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で紹介され、大きな反響を呼んだ実在のリンゴ農家・木村秋則さんと家族の、11年にわたる奮闘を描く。音楽は、紫綬褒章ほか各国で様々な賞を受賞している音楽家・久石譲が担当。

<あらすじ>
1975年、青森県弘前。リンゴ農家の木村秋則は、妻・美栄子の身体を心配していた。
美栄子は年に十数回も散布する農薬の影響で皮膚がかぶれ、数日寝込むこともあったのだ。
そんな妻を想い、秋則は無農薬によるリンゴ栽培を決意する。しかし、それは"神の領域"といわれるほど"絶対不可能"な栽培方法。数え切れない失敗を重ね、周囲の反対にあい、妻や3人の娘たちも十分な食事にありつけない極貧の生活を強いられる日々。それでも諦めなかった秋則は、11年にわたる想像を絶する苦闘と絶望の果てに常識を覆すある"真実"を発見する――。

■織田裕二主演、究極の夫婦愛を描いた感動作「ボクの妻と結婚してください。」

「ボクの妻と結婚してください。」©2016映画「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会


【放送日】
12月15日(日) 21:00~23:00

【番組詳細】
余命6か月。仕事ばかりだった男が、家族に贈る人生最期の企画とは? 最愛の人に贈る、人生最期のプレゼンテーション。テレビ業界の第一線で働く敏腕放送作家が余命宣告を受け、愛する家族の未来のために、残された時間を使って妻の『最高の結婚相手』を探しだす……一風変わった、ある男のエンディング・ノート。

<あらすじ>
三村修治。職業、バラエティ番組の放送作家。このところ忙し過ぎるとは思っていた。感じた異変。すい臓がん、末期。余命6か月。放送作家として、世の中の色々なことを『楽しい』に変えてきた。そんな思いから、あれこれ企画を練り始める。現在、妻・彩子は専業主婦。小学生の息子を抱え苦労するだろう。気丈そうに見えてもろいところがある。何とかして笑顔にしてあげられないか?修治は思いつく。自分がいなくなっても、妻が前向いて進めるように。『妻の結婚相手を探そう!』。まさに命を懸けた一世一代のプロジェクト、そして迎える最高のエンディングとは?