二宮和也、収録内容に困惑「全てがヘンテコで、全く回収されない考察ドラマを見せられている感(笑)」 番組名にも苦笑い<ニノなのに>
「変わっている界隈ではかなりいい人間だと思います」
――今回は何も知らない状態での収録となりましたが、普段MCを務める番組ではどのような準備をされていますか?
番組内容や出ている方々のパーソナルな情報を資料としていただいて、それを見た上で、台本を読んで準備します。でも今回はメールにPDF資料がぺろっと付いていたみたいな感じでしたね(笑)。柳楽くんにロケに行っていただいていることは把握していましたが、それさえも来てみるまで本当かどうか分からなかったです(笑)。本当にやっていただいてよかったです…。
――“ギャップ発掘バラエティー”にちなみ、世に知られていないご自身の意外な一面があれば教えてください。
僕は割と分かりやすい人間で、昔はよく変わっていると言われていましたが、変わっている界隈ではかなりいい人間だと思います。僕はいい人なんです(笑)。ただ、SNSで一般の方々に“すごくいい人だった”とポストしてほしくていいことをしているので、動機は不純ですね(笑)。
それこそベタに、おばあちゃまが階段とかを降りづらそうにしていたら助けているけど、基本的にそういう時はマスクも帽子も全部取って、周りを歩いている人がこの姿を見てポストしないかなと思って生活しています(笑)。
――最近、日常生活において“なのに”とギャップを感じた出来事があれば教えてください。
街でドラマを見たと言ってもらうことがすごく増えました。今まであまりなかったのですが、「VIVANT」(2023年、TBS系)ぐらいから急に増えて、この間もサウナに行ったらおじさんたちから「ドラマを見た」という話をされて、タクシーに乗ったら運転手さんに「『ブラックペアン シーズン2』(2024年、TBS系)の続きはやらないのか」と言われたりして、もしかしたら話し掛けやすくなってきているんじゃないかなと最近感じますね。そんなに尖っているつもりもなかったのですが、昔よりもそういう機会がすごく増えました。
――スター“なのに”親近感ということですね。
素晴らしい!そう書いておいてください(笑)。
――最後に、視聴者へメッセージをお願いします。
誤解を恐れずに言うならば、本当に時間があればでいいです(笑)。夜8時半からやっていますが、皆さんお忙しいでしょうから後々の合流でも構いません。そんなに大したことはやっていないので(笑)、もしお時間が合えばお付き合いいただければと思います!