──共演者の方にお話を聞くと、「有村さんに気遣ってもらった」という声が多く挙がりますが、意識されていたのでしょうか?
いやー、そんなことは…。話し掛けなきゃという意識ではなくて、素直に「みんなと話したい」と思って話していた感じでした。
撮影期間中はあまり楽屋には戻らずに、スタッフさんや共演者の方たちとの共有スペースで過ごしていましたね。そこで皆さんの話を聞いていたり、一緒にテレビを見ていたり。「楽しいから、場を共にする」時間は多かった気がします。
──岡田さんは先日、有村さんを「今、最強レベルにある女優さん」と表現されていました。
やめてほしいです…(笑)。
──有村さんご自身は、「ひよっこ」によって得られた変化や成長を感じることはありますか?
何かに「耐える」ことは任せてください!(笑) そのくらい、どんなことも受け止めたいという気持ちが生まれましたね。
それに、今回特に「気持ちは作品に表れる」ことを強く感じたんです。これからも、役や作品、スタッフさん、キャストの皆さんに対して、どういう思いで、どれぐらいの熱量でいられるかというのを、大事にしていきたいと思っています。
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