シーズン1では、ホークがエアーウルフのパイロットとなってCIAの重要任務に就き、ドミニクと共にさまざまな依頼や作戦を遂行してきた。そしてシーズン2では悪徳保安官軍団や巨大テロ組織、スパイに未知のウイルスなど、前シーズンに比べエピソードの幅が広がり、さらにはホークらが立ち向かう事件の規模も一段と大きくなっている。
シーズン2の第1話の注目ポイントは、レギュラー陣で紅一点となるケイトリンの初登場だろう。ケイトリンは活動的で正義感が強く、住民たちを支配するボーガンのやり方に真っ向から異を唱える。また、初対面のホークにも積極的に関わりを持とうとし、仕事を通じて習得したヘリの操作もかなりの腕前だ。第1話で強い存在感を放った彼女が、今後の物語にどう関わっていくのかは、同シーズンにおける見どころの一つとなっている。
また、お馴染みのド迫力のアクションシーンも第1話から存分に味わえる。秩序が崩壊し混乱するホープ郡に真正面から乗り込み、最新兵器を次々に繰り出し悪を蹴散らすエア―ウルフの活躍は爽快感満載。まさに見応え十分だ。
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