<闇バイト殺害事件>の警察内の記録に疑問を抱く二宮和也“高野”、バンコク市内のホテルで警察に確保される桐谷健太“木原”<インフォーマ-闇を生きる獣たち->
ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」(毎週木曜夜11:00~夜11:43 ABEMA SPECIALチャンネル)第4話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて11月28日に放送された。
「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまであらゆる情報に精通し、社会を裏であやつる謎の情報屋、通称“インフォーマ”木原慶次郎(桐谷健太)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者の三島寛治(佐野玲於)の“異色のコンビ”を軸にくり広げられる本格クライムサスペンスドラマだ。
第4話では
刑事の丸山(高橋和也)と高野(二宮和也)は、<闇バイト殺害事件>の被害者の中本(渡辺いっけい)が元警察官だったにもかかわらず、その記録が警察のデータベースに存在しないことに疑問を抱き、妻の和美に相談する。和美は「公安部にいたそうです。確かにそう言っていました」「ただ、半年ほど前に警察を辞めたのに仕事をしている様子がなく、それでもどこかでお金をかせいでいたみたいです」と証言する。
そんな時、丸山に木原から着信があり、木原は元公安が殺された事件を追っていると話し、「犯人は3人組の日本人で、自分のことをインフォーマだと名乗っている」「中本が殺される前、頻繁に連絡を取っていた人物を調べてくれへんか、中本がねらわれた理由を教えたる」と告げ、何も知らない丸山を驚かせる。
その頃、鬼塚(池内博之)は、刑務所内にいる三島の携帯を使って木原に接触する。「無事かどうか知りたかったら、確かめに来い」と挑発する鬼塚に対し、木原はバンコク市内のホテルに来るよう指示する。二階堂(SUMIRE)と複数の警官が、指定されたホテルにて身柄を確保した木原は、移動中、「なぜ鬼塚が自分のことを調べていたのか」と尋ねるが、二階堂からの返答はなく、代わりに警官が「この女はしゃべれない」と告げる。
しかし、「鬼塚の胸元についているお守りがワットヌアンチャン寺院のものだった。お前のボス、その寺と何か関係あるんか? ブツでもかくしたんか?」と追求すると、二階堂の顔色が一変する。案の定、二階堂は鬼塚らに「寺院にかくしていることがバレた」と報告し、“ブツ”をかくすため、急いで寺院に向かう。
しかし、そこにはなんと広瀬(莉子)が待ちかまえており、スタンガンで二階堂を気絶させ、骨壷のなかから“例のブツ”であるマイクロチップを奪っていった。
毎週木曜夜11:00~11:43 ABEMA SPECIALチャンネルにて1話ずつ放送(全8話)
【11月28日第4話】
「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」