佐久間宣行氏、芸能界唯一の“漫画友達”を明かす「俺の知らない好みの漫画を教えてくれて、全部バチっとハマる」

元・テレビ東京のプロデューサーで、現在はフリーのテレビマン・佐久間宣行氏がメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(ZERO)が11月27日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。

「そのときの国崎は全然ボケない」

この日も自身の黒いトレーナー姿で登場した佐久間氏は、ランジャタイ・国崎和也についてのトークを展開。録音放送となったこの日、「今は夕方に近い昼なんですよ。生放送のときは絶対にないことなんですけど」と口火を切った佐久間氏は、「さっき本番が始まる前にトイレに行って出たら、ランジャタイの国崎がいてさ」と打ち明ける。

「国崎が教えてくれた漫画がめちゃくちゃ面白くて。国崎からも『佐久間さん読みました？月光仮面』って言われて、『面白かったよ〜』って」とその会話の内容を披露し、「国崎と漫画の感想を本番前に話し合って遅れそうになるっていう」と振り返る佐久間氏。

「なぜか分からないんだけど、ランジャタイの国崎くんは、毎回、面白い漫画を俺に教えてくれるっていう。で、感想を言い合うっていう漫画友達なんですよ」と明かす佐久間氏は、「俺、芸能界でほとんど(漫画友達は)いないんだけど。俺よりも漫画詳しい人はいるよ。でもね、俺の知らない好みの漫画を教えてくれて、全部バチっとハマるのを教えてくれるのは国崎だけなんだよ」と国崎の漫画センスを絶賛する。

続けて、「で、そのときの国崎は全然ボケない」と豪快に笑う佐久間氏は、「本当にアツい。全くボケない。漫画の話をしてるときだけは」と意外な国崎の一面をぶっちゃける。「(国崎が)『じゃ、また(新しい漫画)探してきます！』って言って別れて。で、本番で会ったときはもう趣旨通りのことは何もやってくれない」と声を弾ませる佐久間氏は、「こっちの台本は全部無視するくせに、漫画の話をしてるときだけは、もう本当に絶対にボケないっていう」と大声で笑っていた。

「本当難しいなと思った、おじさんの誕生日」

イチナナ限定アフタートークでは自身の49歳の誕生日についての話題に花を咲かせる佐久間氏。「(2024年11月23日に)49歳になりまして、誕生日の当日、妻と娘がちょっといなくてですね」と話し始めた佐久間氏は、「元々取れたチケットがたまたま俺の誕生日だったのよ。妻と娘も気を使って行かないでおこうかなって言ってたんだけど、『いや、それは別に毎年一緒に過ごしてるからいいよ』って言って、誕生日に妻と娘はK-POP授賞式の『2024 MAMA AWARDS』を観に京セラドーム大阪に行ってたんですね」と振り返る。

「本当難しいなと思った、おじさんの誕生日」と呟いた佐久間氏は、「家族と過ごすか仕事かが定着してたから(予定がない誕生日をどう過ごしていいか分からなかった)。(他の)誰に連絡するもこれ絶対にプレッシャー…ってか、迷惑だよな〜。プレゼント買って行かなきゃいけないと思うもんね」と胸中を告白。「結局、俺一人で作業場で原稿書いてたの」と思い返す佐久間氏は、「よく行ってる居酒屋も中華屋もラーメン屋も満席だったから、そのまま事務所に戻ってテイクアウト頼んで食べた」と49歳の誕生日当日は一人で事務所で過ごしたことを明かした。

配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず、リスナーから「国崎さんとはまさかの漫画友達！」「ボケない国崎さん新鮮(笑)」「全方位に配慮した誕生日の過ごし方すぎるwww」等のさまざまな温かいコメントが寄せられた。