デビュー20周年となるKOTOKO、中川翔子、平野綾が登場
ここで、デビュー20周年となるKOTOKOが作詞提供する楽曲を3人のアーティストとコラボする”KOTOKO3本勝負”のコーナーへ。最初のコラボのお相手はシークレットアーティスト・井口裕香が登場し、TVアニメ「ロウきゅーぶ!」の「SHOOT! -KOTOKO ver.-」(KOTOKO)を二人で熱唱。「KOTOKOさん、20周年おめでとう!」と井口から熱いメッセージが贈られる。
続いて南條愛乃とTVアニメ「東京レイヴンズ」の「君が笑む夕暮れ」(南條愛乃)、蒼井翔太とは「覚えてていいよ」(KOTOKO)をコラボ。“ANIMAX MUSIXでしか見られない”コラボに「こんなコラボが存在するのか」と視聴者から歓喜の声があがる。
TRUEはTVアニメ「杖と剣のウィストリア」の「フローズン」、家庭用ゲーム「転生したらスライムだった件 テンペストストーリーズ」の「S.O.S」を熱いパフォーマンスで披露。そして、「4種の神器からお届けします」のMCのもとTVアニメ「バディ・コンプレックス」の「UNISONIA」と歌唱し、終わりと思いきやなんとTVアニメ「レガリア The Three Sacred Stars」の「Divine Spell」をメドレーで披露!超絶熱い楽曲の畳み掛けが続き、場内はオレンジの光に包まれた。
ANIMAX MUSIXも終盤に差し掛かったなか登場したのは中川翔子。「ANIMAX MUSIX 15周年おめでとうございます!久しぶりです。帰ってこられました!」と久しぶりのANIMAX MUSIXのステージに立ち、自身の神曲「空色デイズ」(TVアニメ「天元突破グレンラガン」)と「ACROSS THE WORLD」(VR映画「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」)を熱唱。アニメ愛溢れたコール&レスポンスに会場も視聴者もボルテージが上がっていく。
本日3回目となる「キャラソンSELECTION」はなんと、シークレットアーティストの平野綾が登場!!どよめきの中、TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の「God knows...」(涼宮ハルヒ)を、原曲のギターを弾くMUSIX BANDの西川進とコラボさながらにパフォーマンス。突然の神曲に思わず思考停止する視聴者が続出した。
さらに、退場後場内では「2009年3月の日本武道館公演以来15年ぶり」という映像のあと「らき☆すた」のアニメ映像が流れ、ダンサーを従え再登場した平野が「もってけ!セーラーふく」をキレのあるダンスとともに披露!誰も予想していなかったパフォーマンスに会場も配信も熱狂の渦に包まれ、「伝説すぎる!」とSNS上のコメントとともにファンたちのボルテージは限界突破した。
大トリはオーイシマサヨシ、フィナーレは全出演者がステージに集結
そしていよいよ大トリに、シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、プロデューサーなど多彩な才能を発揮したオーイシマサヨシが豪快に登場。TVアニメ「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の「ギフト」をパフォーマンスしたのち、「セトリえぐくないか?」と今日のアーティストたちのステージを大絶賛。「オートリマサヨシです」と自己紹介し会場を笑いに誘うと、TVアニメ「凍牌~裏レート麻雀闘牌録~」の「ギャンブリングホール」では場内を練り歩き神対応のファンサで観客と虜にする。
ここでさらにシークレットアーティストのTom-H@ckも登場し、OxTとして2曲続けてTVアニメ「SSSS.GRIDMAN」の「UNION」、劇場版「グリッドマン ユニバース」の「uni-verse」を熱唱。会場は大合唱のもと多幸感に包まれ、視聴者からの「ありがとう」のコメントに多くのアニメミュージックファンから愛されている様子が伝わった。
約7時間のステージのフィナーレでは全出演者がステージに集結し、ここで最後のシークレットアーティストとして登場した八木沼悟志(fripSide)とともにTVアニメ「とある科学の超電磁砲」の「only my railgun」を熱唱。怒涛のサプライズと感動の渦に興奮冷めやらぬ観客と配信視聴者はこの1日限りの特別な瞬間をともに駆け抜け、「最強・神ライブ、セトリだった」「流石アニマックス、15周年おめでとう」と多くの感謝のコメントに満ちたなか終演を迎えた。
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