――2024年も終わりが近づいています。横野さんにとってどんな1年でしたか?
ドラマにたくさん参加させていただいて、舞台にも2本出て、少しですが映画にも出させていただいて。お芝居中心の1年にすることができました。お仕事以外でも、プライベートではコスメコンシェルジュという美容の資格を取得することができて、私にとっては100点な1年でした。こんなにたくさんお芝居をやらせていただけるとは思っていなかったので、去年の私はすごくびっくりしていると思います(笑)。
――では、2025年の抱負を教えてください。
来年もこの調子で頑張っていきたいです。それから、やっぱり注目していただいたきっかけであるグラビアも力を入れたいですね。「バツコイ」でも登場シーンの水着への反響が大きかったので、お芝居と同時にグラビアも頑張っていきたいです。コスメコンシェルジュの資格も生かして、YouTubeを開設したいなという思いもあるんです。美容面の発信もできるようにもっとたくさん知識をつけて、雑誌などでも連載ができたらうれしいです。
――12月には生誕祭イベントも控えていますが、横野さんにとって応援してくれる人たちはどのような存在ですか?
私は一度、活動を休止しているんですが、その期間を待った上で引き続き応援してくださっている方々も多いんです。それは当たり前のことではないので、感謝の気持ちがずっとあります。優しい方ばかりで、本当に恵まれているなと思っています。
――最後に「バツコイ」の今後の展開を楽しみにしている方に向けてメッセージをお願いします。
砂後谷はダメダメな感じですが、あいかという存在が現れてからの展開と、あいかの成長の過程を楽しみにしていてほしいです。「バツコイ」はダメな恋愛がテーマですが、ドラマ自体はコメディーっぽい、明るい作風なので、どの世代の方でも分かりやすく、楽しい気持ちで見られると思うので、まだ見ていない方にもぜひ見てほしいです!
◆取材・文=山田健史
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