清原果耶“優希”、姉の突然の来訪をきっかけに言い争いに「何も分かってないよ、お母さんのこと」<マイダイアリー>
「マイダイアリー」第6話あらすじ
第6話は――
ある日、優希(清原果耶)は勤務する高校で、生徒から喧嘩した彼氏が送ってきたハンドサインの謎を解いてほしいと相談される。生徒はその意味がさっぱり分からない様子。しかし、優希は指の形と状況から、彼氏の伝えたかったことがすっと理解できる。なぜなら優希にはかつて、「手には色んな感情がある」と教えてくれた人がいたから。そして、優希は人生の日記を読み返す。
ーー1年前の8月。優希の部屋で緑(中村ゆり)が影絵の練習をしている。幼い頃、姉と影絵でよく遊んだ優希は緑にやり方を教えるが、その姿はどこか元気がない。実は翌日、広海(佐野勇斗)と久しぶりに会うことに、優希は不安を抱えていたのだ。
優希は教員採用試験に、広海は論文の執筆に忙しく、二人はしばらく会っていなかった。それでも「平気」だった自分に戸惑う優希は、その胸の内を緑に打ち明ける。と、そこに突然、実家から姉・優見(菅野莉央)が訪ねてくる。優希は慌てて、母の遺灰を納めたビンを隠す。
翌日、久しぶりに集まった優希、まひる(吉川愛)、愛莉(見上愛)、虎之介(望月歩)、そして広海は、学生最後の夏休みに旅行を計画。行き先は、興味のある地域別にチームに分かれ、プレゼンで決定することに。関西を推薦した優希は、広海と同じチームになる。
――という物語が描かれる。
講談社
発売日: 2024/05/02