「踊る大捜査線 N.E.W.」2026年公開決定、緑のコートを着た織田裕二“青島”を写したティザービジュアルも解禁

「踊る大捜査線」の最新作となる「踊る大捜査線 N.E.W.」の製作、および2026年の公開が決定。この度、ティザービジュアルも解禁され、12月6日(金)より「室井慎次　生き続ける者」の本編終了後に特別映像上映することも決定した。なお、過去作、劇場版「踊る大捜査線」シリーズはLeminoにて配信中。

「踊るプロジェクト」再始動

1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描いてきた「踊る」シリーズ。

脱サラをして湾岸署刑事課に配属された異色の警察官、織田裕二演じる主人公・青島俊作、柳葉敏郎演じる本庁のキャリア組の室井慎次を始めとして数多くのキャラクターが登場し、刑事の理想と現実とのギャップに困惑しつつも、真摯に事件に向かっていく。

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」から12年、2024年3月18日に突如発表された「踊るプロジェクト」の再始動。プロデュース・亀山千広、脚本・君塚良一、監督・本広克行が再集結し、10月に「室井慎次 敗れざる者」、11月には「室井慎次 生き続ける者」の2部作が公開。2部作で描かれた“最後”の室井の姿は、多くのファンに衝撃を与え、感動の涙で包みこんだ。

最新作「踊る大捜査線 N.E.W.」で青島俊作が再びスクリーンへ

「室井慎次 生き続ける者」のエンドクレジット後には、青島がサプライズ出演。そして、最後に映し出された、「THE ODORU LEGEND STILL CONTINUES」の文字。ファンの期待が高まる中、「踊る大捜査線」の最新作となる「踊る大捜査線 N.E.W.」が2026年に公開となることが決定した。

12月4日の夜9:00、突如公式サイトに新映像が流れ、「踊る大捜査線」のメインテーマ曲「Rhythm And Police」とともに現れたのは、緑のコートを着た男。「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ！」「レインボーブリッジ、封鎖できません！」など、数々の印象的なセリフを残した青島俊作が再びスクリーンに。

発表されたタイトルは、「踊る大捜査線 N.E.W.」。常に自分の信念に従い、市民のために現場で奔走する、正義感にあふれる男・青島。「NEXT. EVOLUTION. WORLD.」が示す通り、室井から託された想いとともに、青島の新たな物語が始まる。

ティザービジュアル、劇場用特別映像解禁

「踊る大捜査線 N.E.W.」スーパーティザービジュアルが解禁。「踊る」シリーズでお馴染みのスコープマークの中には緑のコートを着た青島が。「踊る大捜査線 N.E.W.」のロゴの一部が顔をのぞかせるビジュアルとなっている。

また、12月6日(金)より、「室井慎次 生き続ける者」の本編終了後に特別映像の上映が決定。「室井慎次 生き続ける者」の本編終了後に、「踊る大捜査線 N.E.W.」の映画館でのみ鑑賞できる、劇場用特別映像が流れる。