「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」第1話に繋がる前日譚が独占配信決定 竜星涼、八木莉可子からコメントも到着
竜星涼と八木莉可子が出演するドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系/※Hulu・TVerでも配信)。同ドラマ本編の第1話に繋がる前日譚、Huluオリジナルストーリー「潜入前兄妹 プリクエル〜PREQUEL〜」(全2話)が、動画配信サービス・Huluにて独占配信決定。父の死後、鬱屈とした日々を過ごしていた貴一と優貴が事件に巻き込まれ、初めて“幻獣”の影に迫る緊迫のストーリーとなっている。前編は12月7日(土)ドラマ本編第9話放送後から、後編は12月14日(土)最終話放送後から配信スタート。そしてこのたび、竜星、八木、西紀州プロデューサーからのコメントも到着した。
特殊詐欺の闇を暴く“スリリング・ステルス・サスペンス”
同ドラマは、父の命を奪われた兄妹が巨悪犯罪組織へ復讐を果たすべく、限界スレスレの潜入捜査で巧妙化・複雑化する特殊詐欺の闇を暴く“スリリング・ステルス・サスペンス”。
本作はプロデューサーの尾上貴洋、演出の大谷太郎、脚本の福田哲平ら、日本テレビ系ドラマ「大病院占拠」「新空港占拠」のチームが結集したオリジナル作品で、占拠シリーズと同じ世界線が描かれている。
現在放送中のドラマ本編では、特殊詐欺組織“幻獣”とその敵対組織“九頭龍”による因縁のバトルに、主人公たちの父親が巻き込まれていたことが発覚。ベールに包まれていた“九頭龍”からの刺客「信濃」の正体も明らかになり、兄妹たちの戦いと復讐はクライマックスへと向かっていく――。
兄妹が復讐を決意するきっかけを描いたオリジナルストーリー
正義感と行動力を併せ持ち、何よりも妹のことを第一に考えている兄・貴一(竜星涼)と、ホワイトハッカーとして超一流の腕前を持つ妹・優貴(八木莉可子)。警察官だった2人の父・貴司(半田周平)が、手に鳳凰のタトゥーがある何者かに殺される瞬間を目撃してしまった兄妹は、共に復讐を誓い、父を殺した犯人を捜し始める――。
Huluオリジナルストーリー「潜入前兄妹 プリクエル〜PREQUEL〜」では、父の仇を捜し続けていた兄妹が、初めて特殊詐欺組織“幻獣”の一端にたどり着いた事件を描く。
その日、貴一は電気工事士になりすまし、優貴のサポートを受けながら、幻獣と繋がりがあると判明した「小矢部不動産」へ潜入。狙い通りにオフィスのパソコンからデータを盗むことに成功し、脱出しようとした貴一でしたが、廊下ですれ違った清掃員に突然、スプレーを顔に噴射されたのち、拉致されてしまう。
気づいた時にはコンクリート壁の不気味な部屋に閉じ込められていた貴一。さらに最悪なことに、貴一の身体には2つの爆弾が巻きつけられていた。同じ部屋に寝かされていたのは、会社員の鬼怒一輝(渡辺大貴)と米代純二(諏訪雅)、フリーターの高梁翔太(福崎那由他)、高校教師の由良千佳(しゅはまはるみ)、学生の赤川愛里(柿原りんか)。
貴一と同じように爆弾を巻きつけられた、まるで共通点のなさそうな男女。この危機的状況を打破するべく、協力しながら脱出への手がかりを求めて部屋の中の捜索をはじめる。すると突然、備え付けられたプロジェクターが動き出し「30分後に爆弾は爆発します」という犯人からのメッセージが現れる。貴一と優貴は、一緒に捕らえられた5人と協力して、絶体絶命の状況を打破することができるのか――。
年齢も職業もバラバラな男女を監禁した犯人の目的が明らかになった時、ドラマ本編にも繋がる“衝撃の秘密”が浮かび上がる。