鞘師里保主演のオリジナルドラマ「めんつゆひとり飯2」(毎週水曜夜11:00-11:30、BS松竹東急[全国無料放送・BS260ch])の第11話が12月11日(水)に放送される。本作は、瀬戸口みづきの代表作である同名4コマ漫画を実写ドラマ化したシリーズ第2作目。めんどうくさがり屋なズボラOLの面堂露(めんどうつゆ)が、万能調味料・めんつゆを駆使して、最強時短レシピ(ズボラ飯)を開発していく一風変わったグルメコメディドラマとなっている。
面堂露を取り巻く個性的なキャラクターたちが登場
主人公の面堂露を演じるのは、前作に引き続きモーニング娘。の絶対的エースとして活躍した鞘師里保。また続投キャストとして、露の同期で料理に一切の妥協を許さない几帳面な性格の社長秘書・十越(とごし)いりこ役を演じる山口まゆや、炭水化物と脂質をこよなく愛する経理部の主任・保ヶ辺勉(ほかべつとむ)役の加治将樹、そして露が働く通販会社「YARANAI」の3代目社長で、常に無口な屋良内南藻(やらないみなも)役のふせえりなど、お馴染みの面々も出演する。
さらに本作では新キャストも登場。前作では岡本夏美が演じた、露の後輩で保ヶ辺勉に恋する一途な乙女・白田舞(しろたまい)役を三原羽衣が、見た目はギャルだがポン酢料理が大好きな広報室の社員・本栖(もとす)ゆずな役を桃月なしこが、露の実姉で隠れズボラ女子の面堂草子(めんどうそうこ)役を筧美和子が、いりこの実弟で料理に妥協を許さない就活中の大学生・本出克雄(ほんでかつお)役をゆうたろうが演じる。
露が“一汁三菜”について考える…第11話あらすじ
株式会社YARANAIでは、露(鞘師)やゆずな(桃月)らが何やら雑談中。どうやら、“一汁三菜”を実践している家庭の割合を予想していたようだ。“一汁三菜”とは、汁物と三点のおかずで構成される献立のことで、いりこ(山口)やゆずなが“家族のために作る幸せ”を語る中、露は“仕事から帰って自炊するのは面倒だ”と消極的な様子。そこでいりこが簡単レシピ“味噌玉”を提案するが、露は“まず一汁を作るハードルが高い”とさらなる面倒くさがりを発揮するのだった。
しかしその夜、露はようやく重い腰を上げ、“一汁三菜”を実践しようとまずは汁物にチャレンジ。“心の十越さん”がエールを送る中、露は簡単にできる「本格っぽいお吸い物」作りに取り組み、一汁三菜への1歩を踏み出すのだが――。
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