櫻井翔主演ドラマ「新空港占拠」や「ペントハウス3」などがランクイン 2024年の年間視聴ランキング発表

2024/12/11 12:00 配信

ドラマ バラエティー

「振り返れば2024」※提供画像

動画配信サービス・Huluは、2024年の年間視聴数における総合ランキングおよびジャンル別ランキングを発表。Huluオリジナル部門第1位は「十角館の殺人」、総合ランキング第1位は「謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)という結果になった。

総合ランキング1位「謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテ Q!」


総合ランキングで堂々1位を記録したのは、バラエティ番組「謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテ Q!」。アマゾンから北極圏まで世界中を舞台に出演者が体を張って挑戦する驚異のアクティビティ、そして日本では知られていない未知なる国の文化の発見。子供から大人まで、ドキドキワクワクが満載の番組だ。地上波の放送中にはX(旧 Twitter)のトレンドに挙がることも多い同番組。Huluでは放送後より見逃し配信中となっている。さらに歴代の人気コーナーも「イッテ Q!ライブラリー」として楽しむことができる。

そのほか総合ランキングには、漫画完結後も不動の人気を誇る「鬼滅の刃 柱稽古編」が2位にランクイン。3位にはHuluオリジナル「十角館の殺人」、4位は後宮を舞台に「毒見役」の少女が様々な難事件を解決する謎解きエンターテインメント「薬屋のひとりごと」、そして「名探偵コナン」が5位という結果となった。

「Hulu年間ランキング2024 総合」※提供画像


Huluオリジナル部門1位「十角館の殺人」


Huluオリジナル部門では、原作・綾辻行人の小説を実写化した「十角館の殺人」が堂々1位にランクイン。ミステリー界の巨匠・綾辻行人のデビュー作にして、史上最高傑作の呼び声高い本作。緻密かつ巧妙な叙述トリックで読者をその世界に引き込みながらも、たった一行で事件の真相を描くという大胆な手法でミステリー界に衝撃を与えた。その特異性から、長年映像化は不可能と言われ続けていたが、発売から37年の時を経て初の実写ドラマ化。

本作は、“映像化不可能”に挑んだ本作のクオリティの高さ、そして、原作を語る上で欠かせない衝撃の“あの1行”をどのように映像化したのか、名だたるミステリー作家や著名人から賞賛のメッセージが寄せられた。また第40回ATP賞ドラマ部門で奨励賞を受賞、さらに第29 回アジアコンテンツアワードドラマシリーズ部門にノミネートするなど、国内のみならず世界からも注目を浴びている。

続く2位には、Season1~Season5まで全話配信中の「君と世界が終わる日に」がランクイン。噛まれたらゾンビになってしまう“ゴーレムウィルス”の蔓延によって、突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマが描かれている。

また上位には、「山崎賢人×JEONGHAN 奇跡旅 in 韓国」などがランクイン。日本映画のアクション超大作に欠かせない存在となった山崎賢人。そして、知的な美しさで人々を魅了し“SEVENTEENの天使”との異名を持つJEONGHAN。世界的人気を誇る2人が韓国で奇跡的に再会し、本音で語り合っている。