チュ・ジフン、キム・ヒウォン監督を絶賛「“定時退社”など事前に約束をしたルール通りに進めてくださった」<照明店の客人たち>
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」のコンテンツブランド「スター」にて、オリジナル韓国ドラマシリーズ「照明店の客人たち」(全8話/毎週水曜2話ずつ配信)が12月4日より独占配信中。このたび、12月3日に韓国・ソウルで制作発表会が行われ、主演のチュ・ジフンと本作に出演するパク・ボヨン、オム・テグ、イ・ジョンウン、シン・ウンス、キム・ミンハ、キム・ソンファ、パク・ヒョックォン、ソリョン、そして原作者のカンフル、キム・ヒウォン監督が登壇した。
チュ・ジフン×パクボヨンによるヒューマンミステリー「照明店の客人たち」
第60回百想芸術大賞3冠など数々の賞レースを席巻した「ムービング」の原作者・カンフルが脚本を手掛ける本作は、照明店を訪れる“どこか変わった客人たち”の切なくも温かい人間愛を描いた、感動のヒューマンミステリー。
「ムービング」でジョンウォン高校の教師チェ・イルファンを演じたキム・ヒウォンが本作で初監督を務める。
物語の舞台は、薄暗い路地裏にぽつりとたたずむ怪しげな照明店。サングラス姿の謎の店主ウォニョン(チュ・ジフン)によって開かれたこの店には、今日も“どこか変わった客人たち”が引き寄せられていく。
看護師役は3度目のパク・ボヨン「注射を打つときは、じっと針を見るように」
会見でカンフルは「ご覧の通りたくさんの人物が登場する物語です。その一人ひとりのキャラクターを深掘りしながら、キャラクター間の関係性を描きたいと思いました。ドラマでは、キャストの方々や監督のおかげで、僕が絵では表現できなかったことや思いつかなかったこと、表現しきれなかったところまで表現することが出来ました。原作ファンの方々も満足できる作品になっていると思います」と自信をのぞかせた。
大きな事故に遭って以来、生死の境目にいる人の姿が見えるようになった看護師のヨンジを演じたパク・ボヨンは、今回が3度目の看護師役。「実際に注射をすることはありませんが、注射の手順は覚えたので、自分が注射を打つときは、じっと針を見るようになりました」と話した。
本作で親子役を演じたイ・ジョンウンとシン・ウンス。シン・ウンスはイ・ジョンウンのことを「オンマ(お母さん)」と呼び、「うちのお母さんは最高ですよ。撮影が始まる時や終わって休んでいる時、実のお母さんのように優しく気遣ってくださいました」と仲の良さをアピール。
続けて「(イ・ジョンウン)先輩の演技にリアクションするだけできちんとした演技になりました」と“母”への愛情を爆発させた。
スンウォン役のパク・ヒョックォンは、バスの運転手役を務めるに当たり、大型免許を取得したエピソードを披露。バスの運転手たちの御用達の食堂を使うなどもしたそうで、リアリティーを追求する姿にキャストたちから大拍手が沸き起こった。
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