奈緒が主演、Kis-My-Ft2・玉森裕太が共演する火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第10話が12月10日に放送され、最終回を迎えた。ほこ美(奈緒)と海里(玉森)の結末に感動の声が寄せられている。(以下、ネタバレを含みます)
完全オリジナルで描くガチンコボクシングラブコメディー
同ドラマの主人公は、結婚目前に“クズ”な彼氏の浮気が発覚して破局。そんな人生どん底のタイミングで金髪の謎の男に出会い、それをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングを始めることに。ボクシングも恋愛も、痛くても立ち向かいぶつかり合う、ボクシングラブコメディーとなる。
奈緒は、真面目で真っ直ぐな性格を持つ市役所勤めをする29歳の主人公・佐藤ほこ美を、玉森は、昼はカメラマンとして働き、夜はバーテンダーのアルバイトをしている金髪の男、葛谷海里を演じる。
ほこ美は海里のため、もう一度リングに立つことを目指す
海里に恨みをもつ悟(倉悠貴)が買収したスパーリング相手の強烈なパンチを受けてケガをしてしまったほこ美。大葉(小関裕太)に背中を押され、仲直りした撫(玉井詩織/ももいろクローバーZ)から情報をもらって、姿を消した海里の元へ向かった。
「プロになって写真撮ってもらう」。かつて交わした約束を訴えかけるが、心に深い傷を負った海里には届かない。
ほこ美は、海里のため自分自身を奮い立たせる。「試合で私の本気を見てもらう」と。
人の手が近づくだけでびくっとしてしまうほどのトラウマになっていたが、ボクシングジム会長の羽根木(渡部篤郎)やトレーナーのゆい(岡崎紗絵)に協力をあおぎ、家族のサポートも受けながら、もう一度リングに立つために練習を再開した。
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発売日: 2025/03/28