明石家さんま“安達祐実、後藤久美子も落ちた”「さんま大先生」オーディション秘話語る

2017/10/04 11:06 配信

バラエティー

安達祐実

10月3日(火)に放送された「踊る踊る踊る!さんま御殿!!超豪華ゲスト夢の共演20周年危ない生放送祭」(日本テレビ系)に出演したウエンツ瑛士が、明石家さんまのひと言をきっかけに、トラウマを抱えてしまったことをトーク。その中で「あっぱれさんま大先生」のオーディション秘話が明かされた。

この日のテーマは「他人に言われたショックな一言」。

ウエンツは9歳の時に、さんまが司会の「あっぱれさんま大先生」(フジテレビ系)のオーディションの最終面接の際に、プロデューサーに混じって座っていたさんまを見て「魔物を見た!と思ったんです。(さんま)だけ顔が笑ってなくて。あんな大人見た事ないです」と当時を振り返った。さらに、さんまは一生懸命に話すウエンツに対して「そうかぁー」と興味なさそうに一言放っただけだっとか。

このオーディションを受けた後、学校の成績表のメモ欄に「急に暗くなる時があります。お母さん注意してください」と先生に書かれるほど、ウエンツの落ち込みは激しくなったとか。

「オーディションに落ちてから、テレビを見ても笑わなくなったし。お笑いとか見ていても急にぶつぶつ言いだしてメモ取り出したり。9歳でですよ!あん時に本物のウエンツ瑛士は死んだんですよ!」

と、さんまの「そうかぁー」という何気ないひと言がトラウマになるほどショックな一言だったと力説した。

「何千人のなかの20人まで残って、いま売れてるんだからええやないか」とさんまに言われても「今の俺は、本当のウエンツじゃないです。サイボーグです」と答え、笑いをとっていた。

一方でさんまは、この時のオーディションは、会場に入って来る時にすでに合否が決まっていて「入って、おはようございますって挨拶する子は落選や。素人っぽい、業界に染まっていない子を使うから、ウエンツみたいに『おはようございます』って入ってくる子はもう、ペケや」さらに、既に子役として活躍していた安達祐実後藤久美子らもオーディションを受けに来たが、合格しなかったと明かした。