秋ドラマ掛け持ち出演の柳美稀「目標は“女・ムロツヨシさん”です!」

2017/10/09 10:00 配信

ドラマ インタビュー

キュートなスマイルを見せる柳美稀

昨年、特撮ヒーロー作品「動物戦隊ジュウオウジャー」(テレビ朝日系)のセラ役で本格的に女優デビューを果たした柳美稀が、10月9日(月・祝)からAbemaTV Specialで放送される連続ドラマ「ふたりモノローグ」で、福原遥とW主演を務める。

また、7日にスタートした“オトナの土ドラ”枠の新ドラマ「さくらの親子丼」(フジ系)では、同じ事務所の吉本実憂が演じる家出中の少女・あざみの不良仲間に扮(ふん)し、第1話からあざみと共に“美人局”という過激なシーンに挑戦した。

「ふたりモノローグ」ではだまっていれば怖そうに見える金髪姿…だが、ちょっとぶっ飛んだギャルを、「さくらの親子丼」では多少マイルドな髪色になったもののガチの不良を、それぞれ絶妙な温度感で演じ分けている。

動物戦隊ジュウオウジャー」のセラ役のイメージがあるファンにとってはビックリしてしまいそうだが、10月クールはネットTVと民放地上波、それぞれのフィールドでインパクトの大きな2つの役をたくみに体現していく。

そんな彼女にインタビューを行った。目標は“女性版・ムロツヨシ”という一筋縄ではいかなそうな(?)彼女の素顔に迫る。

――この秋は、「さくらの親子丼」(フジ系)にもご出演されていますね。あらためてどんなキャラクターですか?

正木リエという役で、「ふたりモノローグ」のみかげよりもさらに激しい女の子です(笑)。ギャルというか、もうヤンキーですね(笑)。しかも、かなり悪いタイプ。女の子をビンタしたり、結構過激なキャラクター。

思いっきり暴れていいと言われているので「やり過ぎ!」と言われるくらい振り切った演技をしようかなと思っています。

――作品にちなみ、“親子丼”以外で好きな丼物は?

鰻丼です! 高いからなかなか手が出せないですけど、丑の日とかに奮発して食べています。普段よく食べているのはカツ丼。つゆや卵が染みたご飯がおいしい。最高です! でも、今はあまり食べないようにしています。

――節制しているんですか?

20歳になったし、少し体を絞ろうかなと思って糖質制限をしているんです。例えば、朝は納豆と野菜スープ。お昼ごはんはしっかり食べて、夜はサラダとか軽めのものを。

甘いものも好きなんですけど、今はなるべく我慢。と、言いながら誕生日を祝ってもらった時、ケーキを食べてしまいましたけど(笑)。