OnePixcelが初のフルアルバム『monochrome』をリリースし、10月22日(日)には東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで「2nd Anniversary LiVE」を開催する。それを前に、メンバーの鹿沼亜美、傳彩夏、田辺奈菜美にインタビュー。アルバムやライブに加え、日常生活についても聞いた。
インタビューその(2)では、学校でのエピソードや趣味などについて語ってくれた。
【OnePixcel “らしさ”てんこ盛りの1stフルアルバム「monochrome」をリリース! より続く】
――最近の学校生活は楽しいですか? 席替えしたってTwitterでつぶやかれていましたね。
田辺:席替えした!
傳:私は隣が壁です。
田辺:一番前の席になったんで、逆に寝られてます。前までは、真ん中の列だったんですよ。寝られないし、内職もできなくて。
傳:内職できないのはキツいね。
田辺:そう。次の時間テストでも、何もできないじゃん。だから、前の席になって全力で内職してるの。
鹿沼:全然しちゃうんだけど、亜美。先生に注意されても、やっちゃいます。
――反抗期というか、わんぱくというか。
鹿沼:そうです! 元気なんです!!
――学校ではどんな事が流行ってるんですか?
鹿沼:基本、3人とも今のJKっぽくないんですよ。周りの子は“インスタ映え”って言ってますね。例えば、このコップがピンクだったら「えっ、待って! インスタ映え!! 超可愛い!」みたいな。
傳:ネイルとか空を撮ったりとか。
田辺:私たち、「(食べ物が目の前に)あっても食べる!」みたいな。
傳:撮ってないからね。
鹿沼:これ(取材時に注文したデザート)も撮ってないじゃないですか。
――確かに、すぐ食べてましたね。
鹿沼:「アイス、とけたわー!」みたいな。
田辺:携帯に付ける輪っかみたいなの流行ってない? みんな付けてる。
傳:何だろう、流行ってる物…。
鹿沼:やっぱり、“インスタ映え”ですね。あと、文化祭とか体育祭とかになると、インスタ映え目当てで、メガホンとかをオシャレにして首から下げたり、頭にリボン着けたりするんですけど。そういう事が分からなくて、文化祭当日になって「これやろう」って言われて、私もやったんですけど。そう言われるまで知らないっていう事が多いんですよ。インスタ映えのために、スパンコール付けて、めっちゃ自分を飾ったりとか。
田辺:ディズニーみたいだね。
鹿沼:そう、流行ってるんですよ。
傳:私はインスタ好きなんで。でも、インスタ映えっていうか、検索で食べ物とかめっちゃ調べてます。「卵」って打って卵の割れる瞬間を見たりとか、「チーズ」って調べてチーズが伸びてる写真とか動画を見てます。
田辺:YouTubeの方が良くない?
傳:2人はYouTubeが好きだよね。
田辺:YouTube見るの大好き。でも、最近はYouTubeについていけてないです。私もYouTuberの動画は何回も見てるんですけど、友達から「YouTuberの誰々がめっちゃ可愛くて、面白くて」とか言われると、訳が分からなくて。いろんな人がいるんじゃん。亜美は多分、分かるけど。色んな知らない名前を言われて、分からないので、もう今は放置してます。
鹿沼:YouTuberだね、今は。テレビよりYouTube見てる時間の方が、絶対多いですね。私、テレビを全然見ないですもん。Wi-Fiと携帯があれば、もう生きていけます。
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