板挟みになる友也
過去に昴の祖父であり、服天の会長である亘(鹿賀丈史)から呼び出され、とある秘密を打ち明けられていた友也。その秘密が亘の脳腫瘍に関するもので、残された時間が長くないという告白だったことが第9話で明らかになる。
「昴には黙っててくれないか」「私は最後まであの子の笑顔を見ていたいんだよ」と亘に口止めされていた友也はその約束通り隠してきたが、亘が倒れて救急搬送されたことで昴に問い詰められることに。「お前だけは何でも話してくれるやつだって思ってたのに」「このままじいちゃんと話せなくなったらどうすんだよ」と怒りをぶつけられ、友也は途方に暮れてしまう。
この日は誕生日だったが、毎年一緒に祝ってきた昴に忘れられ、父の会社についても頭を悩ませることになり、災難続きだった友也。そこに亘の出来事が重なり「あんなこと言われたら言えるはずないだろ」と涙を浮かべて悔しがる友也の元にとある人物が近づいてくる。
その人物は服天の社長・東雲香織(筒井真理子)。亘が倒れる前に委任状を渡されており、会社の決定権をすべて譲渡されたという彼女は、現会長の亘を解任すると発表する。そしてその側にはかつての優しい雰囲気とはまったく異なる冷たさを宿した友也の姿があるのだった。

“ダーク友也”に衝撃の声
東雲社長の行動に「えっ社長は悪役?」「おーっと!!侵略者!!」「社長ー!!やりたい放題やな」「悪女やん」「強行すぎん?」「ええええ 乗っ取り?」「え!!なに!!社長が急に暴走?」「いきなり横暴やん」「社長ってそんなひとだったの?」と驚く視聴者。
子供服部門を去って東雲社長の新たな秘書になり、全身黒づくめのスーツ姿でかつての仲間にも冷ややかな視線を向ける友也には「闇堕ちだあああああああ」「ダーク友也…!」「友也どうしたの?」「そっちについたのか」「大混乱 どういうこと?」「えぇーうそやろ?」「ブラック友也!?」といった反響があった。
「社長絶対なんか隠してるよね」「東雲さんがそこまで悪人だとは思えないんだけどどうなんですかね…まだ裏がありそうというか」といった声に加えて「友也お父さんの会社救ってくれるとでも言われたのでは?」という考察も。
「まって突然すぎる」「これまでのふわふわラブコメから急展開!!」「大河ドラマより展開ある」「謀反展開なのかっ?」「情緒ごちゃごちゃ」「ここにきて待って先が読めなくなってきた」など予想を裏切られたというコメントが数多く寄せられ、先の読めない展開に視聴者が翻弄される第9話になった。
◆文=KanaKo

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