葵わかながヒロインを務める連続テレビ小説「わろてんか」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)は、10月16日より第3週が放送されている。
本作は京都の老舗薬種問屋に生まれたてん(葵)が、ひょんなことから寄席経営を始め、日本中に「笑い」を届けるために奮闘する物語。
10月14日放送の第12回で、ようやく藤吉(松坂桃李)と再会を果たしたてん。しかし、第3週では、藤吉が大阪・船場の米問屋の長男坊であることが判明し、てんと藤吉は“ロミオとジュリエット”さながらの恋模様を繰り広げている。
そんな時、てんの妹・りんがある大胆な行動に出て、周囲を驚かせる。姉のことが大好きで、“優等生タイプ”のりんを好演する堀田真由にインタビューし、撮影中のエピソードや今後の見どころを聞いた。
──出演が決まった時の心境を教えてください。
とにかく、びっくりしました! ヒロインを葵わかなさんが演じるということは知っていたので、その妹役と聞いてうれしかったです。
──ご家族にはすぐに連絡されたのですか?
今は一人暮らしをしているのですが、決まったという連絡があった日は、たまたま母が家に来ていたんです。うれしくてニタニタが止まらない表情のまま家に帰ったら、母に「何かいいことあったでしょ? もしかして“朝ドラ”?」と言い当てられました(笑)。まだ公表できなかったので、この日は伝えませんでしたが…。
祖母もリアルタイムで見て、さらに録画したものをもう一度見るほど“朝ドラ”のファンなので、早く言いたくて。発表会見が終わってからすぐに電話で報告したら、家族みんなが喜んでくれました。撮影が始まるのが、とても楽しみでした!
──ご自身はこれまで、“朝ドラ”は見ていましたか?
「てっぱん」(2010年)や「カーネーション」(2011年)などは、ずっと見ていましたね。あれ、大阪局制作の作品ばっかりだ!(笑)
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