AbemaTV内「AbemaSPECIALチャンネル」およびABCテレビで放送中の夏菜主演ドラマ「ハケンのキャバ嬢・彩華」。
本作は、夏菜演じる主人公の御倉花が昼間はひぐらし信用金庫の融資室受付として勤務するさえないOL、夜になると源氏名・一条彩華となり、客やホステスのトラブルを解決する「伝説のキャバ嬢」としてクラブ「セ・ラ・ヴィ」を舞台に大活躍するというドラマだ。
WEBサイト「ザテレビジョン」では、本作にキャバクラ嬢役で出演するキャストにリレーインタビューを実施し、4回にわたって掲載する。
第2回は新人キャバクラ嬢・舞を演じる岡本夏美が登場。実年齢ではまだ19歳と、未成年ながらキャバクラ嬢を演じる心境や、ここは誰にも負けないというアピールポイント、もし指名するならどのキャストがいいか?など、さまざまな質問に答えてもらった。
――とてもきらびやかな衣装ですが、ご自身のキャバクラ嬢姿を見ていかがですか?
私は未成年なので、職業ものの役にお声掛けいただいたのは正直ビックリしました。お酒のつぎ方も全く分かりませんでしたし(笑)、演じてきてちょっとだけキャバクラ嬢さんの立ち居振る舞いを習得できたかなと思います。
衣装に関しては、派手な服を着る機会って普段はほとんどないので、この衣装を着ているとすごく緊張します。
――ドラマの撮影を終えられ、あらためて振り返っていかがですか?
すごく楽しかったです! 久々に撮影終わるのが寂しくて、クランクアップで泣きました。
毎日朝から晩まで撮影してきたんですけど、スタッフさんの笑顔が印象に残っていますし、共演者の方も皆さん笑わせてくれる現場なので、本当に毎日が楽しかったんです。
――ムード―メーカーはどなたでしょうか?
撮影場所ではスタッフさんや、ゲストで毎回来てくださっている俳優さんのキャラが濃くて、お芝居もそうですが、全体的な現場のムードがすごく良かったんですよ。
スタッフさんも含め、みんなで楽しくやろうぜ!という空気が流れていて。関西の方も多かったので、誰かがボケて誰かがツッコむ、というのを繰り返していました。
――舞は大学生の役ですが、役作りに関してはいかがでしょうか?
舞ちゃんはとっても純粋で、何事にも真っすぐなんです。せりふを吐くときのトーンなど、ピュアで素朴な感じが出ればいいなと思いました。
――AbemaTVでの放送ということに関してはどう思われますか?
ここまでできるんだ!と思いました。夜の世界なのでディープな世界のお話になっているんですけど、AbemaTVさんで放送されるということで、地上波ではできないようなことにも挑戦していて、その辺もすごく新しいなと思いました。
制限があまりないことで、描きたいものを忠実に描けるのかなと思いますし、演じていてとても楽しかったです!
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