けやき坂46の優等生・影山優佳が“憧れの現場”でプロの技に感動!【けやき坂46リレートーク#4】

2017/10/21 15:54 配信

アイドル

ドラマ「Re:Mind」で初主演を務めるけやき坂46のリレートーク企画第4回には、けやき坂46の優等生こと影山優佳が登場!撮影=カノウリョウマ/取材・文=大小田真


孤高のアイドルグループとして世の中を席巻している欅坂46(通称:漢字欅)に続き、その後発グループ・けやき坂46(通称:ひらがなけやき)の勢いも止まらない! 冠番組「欅って、書けない?」(テレビ東京)、「KEYABINGO!」(日本テレビ)でバラエティー力を発揮しているほか、単独での全国ツアーを開催するなど活躍の場を広げている。そんな、ひらがなけやきの11人が主演するドラマ「Re:Mind」(テレビ東京ほか)が放送中。洋館に閉じ込められた女子高生たちの身にさまざまなハプニングが降りかかる密室サスペンスだ。

webサイト「ザテレビジョン」ではドラマの撮影現場に潜入し、初主演に対する思いや各メンバーの演技について直撃取材を敢行。第4回目には、「KEYABINGO!3」の企画“けやき的高校生クイズ”で漢字欅(放送当時はひらがなけやきと兼任)の長濱ねるを破って優勝するなど、才女として知られる影山優佳が登場。「お芝居を経験した結果、ドラマを見ることがもっと楽しくなりました!」と目を輝かせる。

ドラマの撮影現場は想像以上にスゴイ世界!


「スタッフさんたちの技術力に感動です!」と、不気味な洋館セットのクオリティーを絶賛!©「Re:Mind」製作委員会


――初主演ドラマの現場はやはり緊張しますか?

影山:主演どころかちゃんとした形でドラマに出演するのも初めてなので驚くことばかりです。例えば、私たちが閉じ込められている洋館の一室。スタジオに建てられたセットだということが信じられないぐらい本格的な作りになっています。スタッフさんも大勢いるのに、あのセットに入ると本当に不気味で怖いぐらい。でも、冷静になってよく見てみると一つ一つの装飾品はものすごくキレイだったりします。そのセットのいろんな角度からカメラやマイクで私たちの演技をとらえていただけるんです。一人一人違っている衣装のクオリティーもそうですけど、スタッフさんたちの技術力に感動しています! ドラマが大好きでよく見るのですが、想像以上にすごい世界です。

――プライベートではサスペンスやミステリー系のドラマもご覧になりますか?

影山:あまりジャンルにはこだわらずに見ています。サスペンスではないんですけど、ちょっと怖い感じの作品だと、『悪夢ちゃん』(’12年日本テレビ系)は大好きでした。悪夢ちゃん役の女優(木村真那月)さんは私と同じぐらいの年齢なのに、しっかりと役になり切っていてすごいなぁと、その雰囲気に圧倒されたことを覚えています。もともと演技には興味があったんですけど、私もやってみたい!と強く思うようになったきっかけの作品です。

――実際にご自身がカメラの前で演じる立場になったご感想は?

影山:クランクイン前に参加したお芝居のワークショップを通して、演じることについていろんなことを考えるようになりました。今でも時間があるときはドラマを見ますけど、もう以前と同じようには鑑賞できませんね。この女優さんはどうやって感情を作っているんだろう?とか、あのシーンを作るためにどれだけ多くのスタッフさんが動いたのかな?とかって考えちゃうんです。もちろん、作品自体も楽しめますけど、より深く広く見られるようになったんじゃないかと思います。