
ディズニーが名作アニメーション映画を新たにミュージカル版として実写化した「白雪姫」が3月20日より劇場公開中だ。誰もが知るプリンセスの新たな世界。今回は、演技力と歌唱力を兼ね備えた俳優や歌手、声優がキャスティングされたプレミアム吹替版をレビューする。(以下、ネタバレを含みます)
ディズニーアニメーションの名作を新たにミュージカルで実写映画化
グリム童話にも収録された物語を基に、ウォルト・ディズニーが4年もの歳月と莫大な予算を投じて製作した長編アニメーション映画「白雪姫」(1937年)。ディズニー初の長編映画で、世界初のカラー長編アニメーション作品という記念すべき一作でもある。
ディズニー映画では、のちにたくさんのプリンセスが誕生するが、白雪姫はその始まり。世界中の子どもたちだけでなく、大人も魅了し続けている。
そんな中、2016年に実写映画化するという情報が明らかになり、世界中で話題に。アニメーション版も白雪姫をはじめキャラクターが歌うシーンがあったが、新たなミュージカル映画として製作された。
監督を「(500)日のサマー」(2009年)や「アメイジング・スパイダーマン」(2012年)のマーク・ウェブが務め、ミュージカル作品として重要な劇中音楽を「ラ・ラ・ランド」(2016年)や「グレイテスト・ショーマン」(2017年)を手掛けた作曲家コンビ、ベンジ・パセク&ジャスティン・ポールが担当している。
白雪姫の優しさと強さに、吉柳咲良の声がぴったり
雪の降る日に生まれたことに由来する“白雪姫”。オリジナル版で2021年に映画デビューした新進俳優、レイチェル・ゼグラー演じる主人公の吹替版に抜てきされたのは、“最旬俳優”として注目されている吉柳咲良。先ごろ最終回を迎えたドラマ「御上先生」(TBS系)でも存在感を放った実力派だ。
俳優デビューは、2017年のミュージカル「ピーター・パン」の主役で、2024年にはアーティストデビューもしており、歌のうまさはお墨付き。ちょっと低めのハスキーボイスは、邪悪な女王に支配されてしまった王国を憂い、やがて変化していく白雪姫の優しさと強さを立体的にする。
白雪姫が歌う劇中歌「夢に見る~Waiting On A Wish~」は、実写版のために作曲家のパセク&ポールが作ったもの。白雪姫の変わりたいのに変われない葛藤と希望を表現し、作品世界に引き込む吉柳。王道のミュージカルナンバーといえる楽曲にのせ、伸びやかで情感たっぷりな歌声に聞きほれてしまう。
また、アニメーション版にもある曲「口笛ふいて働こう」などのキュートな白雪姫も魅力的だ。

https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/snow-white-and-the-seven-dwarfs/
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