柔道家・篠原信一が宮古島の絶景に感動の雄たけび⁉
篠原信一コメント
――移住を決意した思いは?
元々自然が大好きで、いつかは山、海、川があるところに住んでみたいなと思っていたので、オファーをいただいてすぐに引き受けました。実は、妻から以前「あなたは性格が悪いから、土を触りなさい」と言われ、その言葉をきっかけに庭に小さな花壇を作ったのですが、自分がタネから育てた花が咲くのを見てとても感動したんです。
その延長で家庭菜園も始めて、緑や自然に強くひかれるようになったんですね。とにかく自然が大好きで、1日中、緑を見ていても飽きないんです。
――移住について、ご家族の反応は?
子供たちは「自分だけ行くのか!? せこいぞ!」と言いながら、うらやましがっていましたね。妻も「なんであなただけが行くのよ!」と僕をうらやんでいました(笑)。
――移住してみて、宮古島の印象は?
島を訪れた全ての人が自然の素晴らしさを感じたと思うのですが、僕はそれ以上に島民の皆さんの心の温かさを実感しました。
皆さんとても気さくで親切で、分からないことをちょっと聞くと、丁寧に教えてくれます。この温かさは、都会ではあまり感じることのないものではないでしょうか。
――今後の移住生活で挑戦してみたいことは?
せっかく自然が素晴らしい島に来たので、自転車で島一周巡ってみたいですね! 一周100キロ、バリバリこぎますよ。そして、自転車で伊良部大橋を渡ってみたいです。
――この移住生活は人生にどんなものをもたらしてくれそう?
大きな海を見ることによって自分の小ささを知るでしょうし、青空を見ることによって俺の心はなんて狭いのか、と思い知るのではないかと思います。また、これからの人生、どこに行っても、今回の移住経験を思い返しながら生活していけると思います。
とにかく、せっかくここで暮らすからには自然と触れ合い、たくさんの方と出会いながら宮古島のことを勉強していきたいですね。僕の辞書にはネガティブという言葉はありませんから、頑張りますよ!
毎週日曜夜6:30-6:57
テレビ朝日系で放送