ダンサージェシカが「バッチリメイク」で自己主張する理由
LAで、ダンサー、モデル、振付師として活動しているジェシカが、LAでの私生活や、ダンサーとしての活動レポートなどをお届けしていきます。
オーディションに行く時の準備＆大切なこと
みなさんこんにちは、ジェシカです。
LA はやっと涼しくなってきたと思いきや、突然38度に気温が上がったりと、予測不能の気候の中で体調を崩さないようにがんばっています。
最近になってちょこちょことオーディションが増えてきた気がしました！
ここ2年くらいはオーディションに行くタイミングが合わなくてなかなか行けていなかったので久々のドキドキ感。
にしても人が多すぎー！
この列は奥の角を右に曲がってまたまだ続く、。
さてさてオーディションに行く時の準備！なにが大切か。
しっかりオーディションの詳細を読む事、先方が求めているルックスを知っておく事、YouTube で振り付け師やアーティストを必ず調べて行く、など。
そして宣材写真を持って挑む。
ダンサーのオーディションもあればCMやスポーツラインのキャスティングもある。
スポーツ系の時はナチュラルメイクで、
でもダンサーオーディションともなればバッチリメイクで自己主張していかないと！
振り付けを習ってる間に汗で化粧が落ちる分も計算に入れて、、、！
受けたオーディションが全部受かるわけはない。
当たりもあればハズレもある。
1番大切な事は行き続ける事。
いつどの瞬間にあの振り付け師が自分に気づくかなんて誰にもわからない。
昔アメリカに始めて来た時に受け始めたあるヒップホップのクラスで、
クラスの最後に先生にピックされたくて通い続けたクラス。
3ヶ月後ついにその先生に選ばれて少人数のグループでダンスを披露。
やっとやっと選ばれたのが嬉しくてクラスの最後にいつものように「Thank you !」 と言いにいくと、、
「君は素晴らしかった！初めまして！これからもクラス受けにきて！」
おーっと、もはやクラスに3カ月間通っていた事なんて気がついていない!?
なるほど、そうゆう事か。
いつどの瞬間に誰かに自分の実力を認めてもらえるかなんてわからないんだ！
でもその瞬間が起きる事を信じて毎日頑張るしかないんだ！！
だから諦めずに毎日一歩づつ
いつかきっと夢見たあのステージで踊れるように。
今日も突っ走る。
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