「C1000」ブランドの20周年を記念した「C1000げんきいろプロジェクト『あの人へありがとう』」で、一般から募集された“ありがとう”メッセージのグランプリ授賞式が6日、都内で行われ、トークゲストに歌手の一青窈、ライブゲストにキマグレンが登場した。同受賞式は2月11日(木・祝)にTOKYO FMの「ホリデースペシャル」で放送する予定。パーソナリティーは、クリエーティブ・ディレクターの箭内道彦、DJの柴田玲、TOKYO FMの古賀涼子アナウンサーが務める。
トークコーナーのテーマは、最近「ありがとう」と言ったことについて。一青は「ニューヨークにいた時に、アメをかんで前歯が欠けたことがあったんですが、姉の知り合いの方が歯医者さんを探してくださってとても助かりました。歯医者さんもいつもより少し早い時間に病院を開けてくださって親切だった。助けてくれてありがとうという気持ちでした」とエピソードを披露した。
キマグレンは、自身のイベントに一青がゲスト出演したことに感謝し、「まだまだ無名だったころなのに来てくださってビックリしました」と振り返った。その縁がきっかけで3人での交流も重ねていると話し、一青は「イベントのために会場探しをしていたら2人が手伝ってくれたり、食事をしてお金を払おうとしても、店員に『もう会計は済ませてあります』と言われたり。憎い男気の持ち主ですよ、2人は。近年まれに見るいい男です。ありがとう!」と2人を絶賛していた。
そんなキマグレンはミニライブで「トコシエ」「君を忘れない」、そして「au Smart Sports」のCMテーマ曲に起用され大ヒットした「LIFE」の3曲を熱唱。「今日来てくれた皆さんに“ありがとう!”」とメッセージを送った。
最後に、パーソナリティーの箭内は「“ありがとう”と言いたいときには言いたい人はもういなかったりする。近しい人だと恥ずかしいかもしれませんが、照れずに言いましょう。思い切って上司などの偉い人にも“ありがとうございます”じゃなくて“ありがとう”って言ってみては。風通しが良くなりそうな気がしませんか?」と語り、イベントを締めくくった。
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