ハロウィーンウイーク真っただ中の10月ラストの週末は、女優たちがちょっとコワいホラー風仮装をテンション高めに見せてくれた。
10月29日に、女優で“制作あーちすと”ののんが、自身初となる学園祭ライブに出演し、フレッシュゾンビの仮装でバンドデビュー曲を披露した。
11月22日(水)発売の「スーパーヒーローになりたい」でメジャーデビューを果たすのんは、この日神奈川の女子美大相模原キャンパスで行われた学園祭「2017女子美祭 てんやわんや」に、バンド“のんシガレッツ”として登場。
デビュー曲のほか、初めて作詞・作曲を手掛けた「へーんなのっ」などを歌い、大雨の中で集まった観客と共に盛り上がった。
ライブ後にLINE BLOGやInstagramを更新し、「今日のハッピーハロウィンはお菓子を食べ尽くす生きのいいフレッシュゾンビでした」と明かした。衣装にはお菓子のオリジナルプリントが施され、女子美突撃ライブを「楽しかった。バンド最高~~女の子最高~~!今後の活動もよろしく!」と、ライブの成功を喜んでいる。
また、女優の板谷由夏は28日にInstagramで「みなさま楽しい週末を!!」と、満面の笑みでハロウィーンを思わせるメッセージを送った。頭には血だらけの出刃包丁…でも、これだけ笑っているので、もちろん板谷の身は無事のようだ。
その証拠にその後、「第30回東京国際映画祭」の公開収録イベントに参加した際の動画も公開。WOWOWにて放送中の「映画工房」(毎週月曜夜8:45-9:00ほか)で共演する斎藤工、映画解説者・中井圭氏と共に、ドレッシーな姿で放送300回記念イベントの報告をしている。
血まみれ仮装といえば、25日には女優の桜井日奈子がLINE LIVEの生配信にゾンビの特殊メークで登場し、ハロウィーンを先取りしていた。
「ハロウィンで仮装したことがなかった」という桜井は「このメイクで外を歩いてみたかった。機会があれば、次は血だらけのナースゾンビになってみたい」と、すっかりハマってしまったよう。
ゾンビメークのまま、10月13日に発売された2nd写真集「桜井日奈子!」の握手会イベント報告や、写真集の撮影で訪れたグアムの思い出も披露。「ドーナツ屋さんで撮影したんですけど、壁にいろんな人の名前が書いてあって、私も“日奈子”って書いてきました」。
さらに「一番最初の撮影は、屋内の遊園地。バスケのシューティングゲームがあったんですけど、私の次にやった人がすごくて。ボールを全部入れたんです!」と振り返り、岡山出身の20歳・桜井が緊張しながらも興奮気味におしゃべりする放送となった。
いずれもちょっとコワいが、ホラーというよりキュートさが残る仮装だった。
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