
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、「COMICポラリス」にて連載中の、『今日、駅で見た可愛い女の子。』(フレックスコミックス刊)の特別編である1エピソードを紹介する。作者のさかなこうじさんが、3月13日に「今日、駅で見た可愛い女の子。たぬきケーキ編」と添えてX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、3000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、さかなこうじさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
駅のホームで見かけた人物が持つケーキの箱から見えたもの

駅のホームにある椅子に腰かけていたスーツ姿の男性・亀山の隣の席にやって来たのは、手にケーキの箱を持つ少女。声を掛け合うことはなかったが、亀山は少女が持つ箱を見ながら“おやつかお茶会か、誕生日か…”と一人真顔のまま考え込む。
その後、ケーキの箱にあたらぬよう手にしていたかばんを避けていると、開かれたケーキの箱から“たぬきケーキ”が顔を覗かせた。たぬきなのかやや疑問に思う崩れ具合のケーキだったが、そこから亀山の頭の中はケーキのことばかりになっていく。
“最後にケーキを食べたのはいつだったか…あの頃は誕生日が嬉しかったものだ”と亀山が考えていると、電車がやって来て少女はホームを後にする。その後、叔母のもとを訪れ、たぬきケーキを渡す少女。すると叔母は彼女に向って「さすが私の甥!」と褒めて…。
この駅ですれ違い、無言のままに終わる出会いを読んだ人たちからは、「甥!?男だった!?」「一切表情動かないおじさんかわいい」「表情と思考が違い過ぎる」「全く顔が動かないところシュールで好き」など、多くのコメントが寄せられている。
亀山のケーキに関する思考の由来は作者の思い出とイメージから

――『今日、駅で見た可愛い女の子。たぬきケーキ編』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
たぬきケーキ編は本編ではなくおまけの特別編として描いたので、短いページ数でキャッチーになるようにビジュアルが強いアイテムとして「たぬきケーキ」を選びました。
――『シール帳編』では、できるだけリアルに描くようにこだわっているとのことでしたが、今作でのこだわりポイントを教えてください。
少しコミカルな表情が売りのケーキでもあるので綺麗に描きすぎないようにしました。
▼『シール帳編』のインタビューはこちら▼
https://thetv.jp/news/detail/1136637/
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
たぬきケーキを発端に、バタークリームのあれこれを語ってるコマが好きです。完全に私のバタークリームへのイメージと思い出話なので(笑)。
――以前、さかなこうじさん自身も「かわいい子やアイテムを見たら内心テンション高くなる」とお伺いしました。最近テンションが上がったかわいいアイテムなどあれば教えてください。
最近はトムとジェリーの「タフィー」にハマっています。かわいすぎます。
――今後の展望や目標をお教えください。
すでにたくさんの方に読んでいただいて感謝しています!メディア化や漫画だけにとどまらない展開もできたらと思っているのでそれに応えられるように私も日々精進していきたいと思っています!
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつもえきみたを楽しんでくださりありがとうございます!まだまだ描きたいネタがあるので今後とも応援よろしくお願いいたします。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
『今日、駅で見た可愛い女の子。』を読む
作者X(旧Twitter):さかなこうじ
▼「COMICポラリス」で連載中の漫画『今日、駅で見た可愛い女の子。』はこちら▼
https://comic-polaris.jp/ptdata/ekidemita/0001/































