
ファンの方から取り上げて欲しいタレントを募集してインタビューを慣行する「フレッシュFACE」。今回は現在、連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)に出演中の若手俳優・中沢元紀にインタビュー。「あんぱん」は“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦が荒波を乗り越え、夢を追う姿を描く愛と勇気の物語。今作で柳井嵩を演じる北村匠海の弟・千尋を演じているのが中沢。朝ドラに挑む心境や役者を志したきっかけや最近のリフレッシュ方法までパーソナルに迫った。
幼少期は「ロールパンナちゃんが好きで真似をしていた」
――まずは夢だった朝ドラへの出演が決まった時の心境からお伺いしたいです。
もうめちゃくちゃうれしかったです。マネージャーさんから電話が来た時は、駅のホームにいたのですが、信じられなくて、興奮のあまり15分ぐらいウロチョロしました(笑)。アンパンマン誕生の物語に携われるということで、僕はアンパンマンと共に育ってきたので、アンパンマンと縁があるなと思いましたね。
小さい頃は、ロールパンナちゃんが好きで、よく真似をしていたんです。母親が掃除機をかけている時に、母を敵に見立てて、アンパンマンごっこをよくしていたので、母親はもちろん家族一同、みんな喜んでくれました。
――台本を読んで、どんなところが面白い作品だと思いましたか。
すごく胸に刺さるセリフが多い、すてきな作品だと思いました。何のために生まれて、何をして生きるのか。夢を追うことの大切さを感じられるストーリーです。家族愛もそうですけど、兄弟愛や、友情も描かれていて、人を思いやる気持ちにたくさん触れられるお話になっています。何より魅力的なキャラクターがたくさん出てきて、温かい気持ちになれるところが魅力だと思います。
――中沢さんが演じる柳井千尋は、どんな役どころと捉えましたか。
一言で表現するとアンパンマンみたいな男の子ですかね(笑)。正義感が強くて、文武両道で、家族思いで優しいキャラクターです。
兄役の北村匠海とは“本当の兄弟”みたい
――ご自身との共通項はありますか。
千尋は、勉強もできるし、柔道をやっていてスポーツもできるし。文武両道で非の打ち所がない人間なんです。もう完璧すぎるんですよね。そんな千尋との共通項は、やりたいことに対して一生懸命に頑張るところ。僕もお芝居という正解がない世界で、上を目指して頑張っています。
――千尋は幼い頃は、体が弱かったけど、どんどんたくましく成長していく姿も描かれますよね。
そうなんです。子供の頃は兄貴の方が身体が丈夫で、千尋の方が病弱。兄の陰に隠れるような子だったのが、兄からの愛情をたくさん受けて、どんどんたくましくなっていきます。男同士ということで、憧れの気持ちもあれば、嫉妬心も芽生えたり、関係性にもいろいろと変化があるので、面白いです。演じるうちに嵩役の北村匠海さんとは本当の兄弟みたいな感じになれました。
――北村さんはどんな方ですか?
匠海さんは本当に兄貴という感じです。カメラが回っていないところでもいろいろお話をさせてもらったり、みんなでご飯に行ったり。アクションの話とか、いろんな作品の話も聞きました。DISH//のライブにも遊びに行かせてもらい、また役者モードの匠海さんとは違うかっこ良さがあってキラキラされていました。嵩とはまた違う一面を見ることができましたね。
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