なつ美と瀧昌は理想の夫婦像
――現場の雰囲気や芳根さんの座長っぷりはいかがですか?
関谷家はすごく楽しい家族で、芳根さんが中心となって盛り上げてくださいます。芳根さんと森カンナさんの仲が良くて、お2人のやり取りを見て、私はこっそり笑っています。
芳根さんは本当にきれいで明るくて気さくで、かわいらしいところもたくさんあって、テレビで見ていたままのすてきな方だなという印象です。芳根さんが来られると、現場が明るくなりますし、お芝居中はなつ美そのもので、学びたい部分がたくさんあります。
――小川さん自身が印象に残っているシーンなどはありますか?
たくさんあるのですが…2話目の関谷家で行われる「甘え方を考えようの会」ですかね。このシーンは、ふゆ子がみんなを引っかき回さないといけなかったのですが、まだ私自身が2回目の撮影だったので、共演者さんに触れるのも緊張したのを覚えています。
――なつ美と瀧昌の夫婦は、小川さんにはどのように映っていますか?
本当にかわいくて、焦れったい2人が愛おしくなります。「こんなにピュアすぎる恋愛ってあるんだ!」とドラマを見ながら応援しています。
でも、昭和と令和で、目に見えるものは変わっていると思うのですが、人を思いやる気持ちは変わっていない部分があるんじゃないのかなと。
――そんな小川さん自身の理想の夫婦像は?
なつ美と瀧昌みたいな、お互いを思い合う気持ちが平等の関係がすてきだなと思います。


































